≪プロフィール/トム・クルーズ≫
【生年月日】1962年7月3日
【生誕地】アメリカ ニューヨーク州 シラキューズ
【性別】男 【身長】約170cm 【職業】俳優、プロデューサー
【略歴】
- 父トーマスは電気関係のエンジニア、母リリーは地方劇団の元女優。 姉2人、マリアンとリー・アン、妹キャスの4人姉弟。 父の仕事の関係でアメリカとカナダを転々とし、14歳までに15校に転校した。
- 12歳、両親が離婚。 子供4人は母に引き取られるが、生活が苦しく、新聞配達などのアルバイトで生活を助ける。
- 14歳、信仰深い母の望みで牧師になるためフランシスコ派修道院の学校に入学。 しかし精神生活の向上よりもデートに励み、1年で中退。
- 16歳、母の再婚に伴いニュージャージーのグレンリッジ高校に入学。 在学中はスポーツ全般が得意だったが、特にレスリングに打ち込む。 この頃、文字を読み始めると文字がかすんで読めなくなる難読症にかかっていることが分かるが、特殊なリーディングクラスを受けて完治。
- 17歳、膝を故障してレスリングを断念し、教師に勧められて校内ミュージカル「野郎どもと女たち」で主役を演じる。 この時演技の楽しさをおぼえ、俳優を志す決意を固める。 高校卒業後、ニューヨークへ出てアルバイトをしながらネイバーフッド・プレイハウスで演技を勉強。
- 18歳、「エンドレス・ラブ」のオーディションにチャレンジ、端役出演。 これが映画デビューとなる。
- 20歳、巨匠フランシス・F・コッポラ監督(1974年「ゴッドファーザーPART2」でアカデミー作品賞と監督賞、1979年「地獄の黙示録」でカンヌ映画祭グランプリ受賞)のもとで働きたくてハリウッドに引越し、自ら売り込んで少年グループの対立を描いた大ヒット作「アウトサイダー」(ここで共演した若手スターたちはその後全員が大活躍することになる。)に出演、大スターへのきっかけをつかむ。 「卒業白書」では高校卒業間近の青年を初の主役で演じ、ヒット。
- 24歳、「トップガン」で超エリート米海軍パイロット、マーヴェリックを演じ、86年度全米、87年度日本国内で興行収入NO.1となるなど、世界中で大ヒットし若手スターのトップに踊り出る。 ハリウッドの「名声の歩道」入り。 6歳年上の女優ミミー・ロジャーズと結婚。
- 26歳、大ヒット作となった「レインマン」で、ダスティン・ホフマン演じる自閉症の兄の弟を演じる。本作品は1988年度アカデミー作品賞を受賞。
- 27歳、「7月4日に生まれて」で、ベトナム戦争の英雄として名を刻まれながら身体障害者となった復員兵を主演。 1990年度ゴールデン・グローブ主演男優賞受賞、同年度アカデミー主演男優賞にノミネート。
- 28歳、ミミー・ロジャーズと離婚。 「デイズ・オブ・サンダー」で共演したニコール・キッドマンと再婚。
- 29歳、「遥かなる大地へ」キャンペーンで初来日。
- 30歳、1992年、パラマウント映画内に製作のパートナー、ポーラ・ワグナーとクルーズ=ワグナー・プロを設立。
- 32歳、「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア」キャンペーンで2度めの来日。
- 34歳、クルーズ=ワグナー・プロの第1回作品「ミッション:インポッシブル」でスパイ組織IMFのイーサン役を主演。 同作品はTVドラマ「スパイ大作戦」の映画化で、自ら企画・製作もこなし、この年の全米興行収入3位のヒットとなる。 同作品のキャンペーンで3度目の来日。
- 35歳、「ザ・エージェント」で理想に燃えるスポーツエージェントを演じ、1997年度ゴールデン・グローブ主演男優賞受賞、同年度アカデミー主演男優賞にノミネート。
- 37歳、「アイズ ワイド シャット」キャンペーンで、4度目の来日。 共演した愛妻ニコール・キッドマンも同行。 この作品は巨匠スタンリー・キューブリック監督の遺作となる。
- 38歳、「マグノリア」で臨終の床にあるTVプロデューサーの息子フランク・マッキー役を演じ、2000年度ゴールデン・グローブ助演男優賞受賞、同年度アカデミー助演男優賞にノミネート。
再び製作と主演を兼ねた「ミッション:インポッシブル」の第2弾「M:I-2」の2000年度興行収入は、北米で2位、日本国内でトップを記録する大ヒット作となる。
- 39歳、ニコール・キッドマンと離婚。
- 40歳、ハリウッドの時代劇大作「ラスト・サムライ」の撮影のため来日。
【現住居】
アメリカ ロサンジェルス:1525 Sorrento Drive, Pacific Palisades
その他の住居:アメリカ コロンビア:Telluride、 イギリス ロンドン:Cumberland Terrace、 イギリス:南部デボン州エクセター郊外(別荘)、オーストラリア:シドニー
【離婚した妻】
ミミー・ロジャーズ(Mimi Rogers) 1956年1月27日
女優 出演作「The Mirror Has Two Faces」、「The Geena Davis Show、テレビドラマ」
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)1967年6月20日
女優 出演作「デイズ・オブ・サンダー」、「誘う女」、「アイズ ワイド シャット」、「In the Cut」など
【家族構成】
長女 イザベラ・ジェーン・キッドマン・クルーズ(Isabella Jane Kidman Cruise、1993年1月に養子) 長男 コナー・アンソニー・キッドマン・クルーズ(Conner Anthony Kidman Cruise、1995年2月に養子)
【趣味】
スカイダイビング、スキューバダイビング、自家用曲芸飛行機ピッツ・スペシャルS-2B機の操縦
≪出演作/トム・クルーズ≫
エンドレス・ラブ(1981年)
タップス(1981年)
アウトサイダー(1983年)
卒業白書(1983年)
トム・クルーズ 栄光の彼方に(1983年)
レジェンド/光と闇の伝説(1985年)
トップガン(1986年)
ハスラー2(1986年)
レインマン(1988年)
カクテル(1988年)
7月4日に生まれて(1989年)
デイズ・オブ・サンダー(1990年、兼原案)
遥かなる大地へ(1992年)
ア・フュー・グッドメン(1992年)
ザ・ファーム/法律事務所(1993年)
インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア(1994年)
ミッション:インポッシブル(1996年、兼製作)
ザ・エージェント(1996年)
アイズ ワイド シャット(1999年)
マグノリア(1999年)
M:I-2(2000年、兼製作)
バニラ・スカイ(2001年、兼製作)
マイノリティー・リポート(2002年)
ラスト・サムライ(兼製作、2003年)
コラテラル(2004年)
宇宙戦争(2005年)
「M:i:III」(2006年)
≪製作作品(出演はしていない)/トム・クルーズ≫
Without Limits(1998年)
アザーズ (2001年)
NARC ナーク(製作総指揮、2003年)
ニュースの天才(2004年)
サスペクト・ゼロ(2005年)
トム・クルーズ 出演人気作品一覧
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