(C)プロダクション・エイシア/NHK
配給:プロダクション・エイシア
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2014年製作 日・仏 (100 min)
監督:柴田昌平
出演者:
(語り)木村多江「だし」、奥貫薫「しょうゆ」
(伏木亨、北本勝ひこ、加藤宏幸、藤本ユリ、三浦利勝、今給黎秀作、坪川民生、椎葉クニ子、福知太郎、澤井久晃、大野孝俊、助野彰彦、他)
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あらすじ:昔から日本人は“だしを引く”ことで料理の下地となる“旨み”を作り出してきた。 昆布漁と出し昆布の作り方、本枯れ節(鰹節)の製造過程、精進料理に欠かせない椎茸の最古の栽培方法等を紹介する、第1章「だし:大自然のエッセンス」(50分)。 カビ(麹カビ)なくしては作れない醤油、味噌、酒、味醂など、和食の基本となる調味料の生産者を訪ねる、第2章「しょうゆ:ミクロの世界との対話」(50分)。 ドキュメンタリー。
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スーパーには、だしの素、スープの素、鍋の素など、簡単に旨みや香りが出せる食品が並んでいます。 忙しい現代人にとっては大変便利で有難い商品ですが、あなたは昆布、鰹節、椎茸それぞれの旨みを知っていますか? 昔ながらの製法で作られた味噌や醤油を使ったことがありますか? たまには昆布とカツオの出しで味噌汁を作ってみたくなる、美味しい日本食文化ドキュメンタリーです。 ≪関連作品≫『和食ドリーム』
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