きこえなかったあの日


Google Web 象ロケ内
映画DVD総合ナビゲーター
象のロケット
≪便利な情報≫   『クラッシュ』よかったな〜。 同じような感じの別のいい作品ないかな〜。
各作品ページに掲載されている「ならばこの新作」、「ならばこの作品」をご覧ください。 高度にマッチングした作品を、高評価の順番に掲載しています。
素敵な音楽に囲まれて!
妻へのプレゼント

ぴったり 公開新作 超人気 項目別 トップ
きこえなかったあの日/観た感想トラックバック:trackback
観たい作品リストへ 追加

2月27日より新宿K's cinema他全国順次公開中
きこえなかったあの日
(C)2021 Studio AYA
配給:Studio AYA

きこえなかったあの日/オフィシャルサイト

2021年製作 日  (116 min)

監督:今村彩子  友達やめた
あらすじ:耳のきこえない人は、サイレンが鳴っていても分からない。 避難所でも説明が分からず動けない。 新型コロナウイルスの流行でマスク必須の今は、相手の表情が分からず戸惑うことも多いという。 2011年の東日本大震災以降、各地の被災地を訪れている監督が、耳のきこえない被災者の状況を伝える社会派ドキュメンタリー。 ≪いくつもの「あの日」から生まれた 私たちの「いま」と「これから」≫
ストーリー展開のおもしろさ-2021年 感動-2021年 ほのぼの-2021年 マークをクリック!
耳が聴こえない人は、災害時や緊急時には命の危険に晒されます。 手話が出来る人が少ないので、避難所では周囲に気を遣い、分からないのに分かったフリをしてしまうことも…。 言語である手話を安心して使用できる社会を目指す「手話言語条例」の成立も進みつつありますが、手話が使えなくても筆談や口の動き、身振り手振りなどで伝えられることもあります。 自身も生まれつき耳の聞こえないろう者である今村監督がみつめた、耳のきこえない人たちと災害の10年の記録です。
<スタッフ厳選 超お薦め映画作品!>
★★★★
先日2021年2月13日の夜11時過ぎに地震があった影響で、避難グッズや非常食を久しぶりに点検した方も多いのではないだろうか。10年前の東日本大震災は日本中を不安と混乱に陥れたが、その後の災害現場では3.11の教訓が生かされていると言われている。一般人の意識や備え、避難所生活やその後の公的支援、医療活動、救助活動、ボランティア、ペット救済や復旧・復興応援、避難訓練指導方法に至るまで、3.11前と比べると向上してきているのだとか。では、心身に障害がある人は、以前より避難所で過ごしやすくなったのだろうか…?
 
今村彩子監督は生まれつき耳が聞こえず、これまで自身の体験に基づく作品を生み出してきた。本作は東日本大震災後の東北や熊本地震、西日本豪雨の被災地を10年にわたって取材してきた監督の、災害現場での「耳のきこえない人たちが置かれている状況を知ってほしい」という思いが込められたドキュメンタリー映画だ。ユーモアがあり、自分を見る目は冷静で、カメラを向ける相手への眼差しは温かい。
 
サイレンが鳴っても、聞こえなければ分からない。聴覚障害者向け緊急ランプが点滅しても気がつかない場合もあるし、異常を感じても状況がつかめない。難聴者は見た目が健常者と変わらないので助けを受けにくく、行動に遅れを取ってしまう。3.11の時、聴こえない仲間のため真っ先に動いたのは、聴覚障害者協会の会長だった。西日本豪雨被災地でろう者宅の土砂汲み出し作業では、ろう・難聴者による災害ボランティアが活躍し、手話で要望が伝えやすいと喜ばれた。緊急時の連絡・掲示方法も変わりつつある。そしてこの映画を作ったのも耳が聞えない今村監督。つまり、聞こえない人が内側から、非常時の困った状況を改善しようと努めている。自分たちの命に関わることだから。
 
公共の場所では日本語に加えて英語、中国語、韓国語を併記する表示が増えている。手話や分かりやすい絵の表示ももっと増えると、健常者の意識も変わって行くだろう。言語のひとつである手話を安心して使用できる社会を目指す「手話言語条例」の成立も進みつつあるし、公的機関に手話通訳士は必要だが、手話のできないろう者もたくさんいる。手話が使えなくても筆談や口の動き、身振り手振りなどで伝えられることも多い。聞えない男性と手話のできない地域の人々が、笑顔でコミュニケーションを取っているのが印象的だった。しかし、コロナ禍でマスク必須の今は口元が見えないし、表情も分かりにくい。
 
「思いやり」とは、相手の立場になって考えること。それはなかなか難しく、「本当の気持ちは実際にその立場になった者にしか分からない」とよく言われる。人ひとりの経験や体験には限りがあるので、想像力を働かせるしかない。そういう意味で、ドキュメンタリー映画は貴重な知る機会を与えてくれる。本作は難聴者のことが中心だが、その他の障害者や少数派が感じるであろう不自由さについても考えさせられた。言われなければ気づかないこともあるし、声を上げても世の中は簡単には変わらない。他者への配慮の大切さを教えてくれる災害記録ドキュメンタリー。お薦め作品だ。
(象のロケット 映画・ビデオ部 並木)
<作品評価システム>と<高度マッチングシステム> きこえなかったあの日/観た感想トラックバック:trackback
  アマゾン
最安値
音楽
  書籍
  楽天
最安値
音楽
  書籍



ならばこの新作:きこえなかったあの日
ミセス・ノイズィ
けったいな町医者
痛くない死に方
燃えよ剣
茜色に焼かれる
総理の夫
浅田家!
日本独立
三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実
i 新聞記者ドキュメント
滑走路
アルキメデスの大戦

ならばこの作品:きこえなかったあの日
光(監督:河瀬直美)
返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す
太陽の塔
いのちの深呼吸
海賊とよばれた男
こどもしょくどう
デイアンドナイト DAY AND NIGHT
:劇場公開中または近日公開
:近日リリース
ならばこの作品:きこえなかったあの日
ダラス・バイヤーズクラブ
0.5ミリ
それでも夜は明ける
食卓の肖像
くちづけ (2013年製作)
完全なるチェックメイト
犬に名前をつける日
きこえなかったあの日
BOX 袴田事件 命とは
映画 ハゲタカ
劔岳 点の記
ふたたび SWING ME AGAIN
春との旅
フロスト×ニクソン
さまよう刃
きこえなかったあの日
誰も知らない
イズ・エー [is A.]
半落ち
ラストシーン
ナイン・ソウルズ
プロジェクトX 挑戦者たち
陽はまた昇る


象のロケットってなに? - よくある質問
会社概要 - リンクについて - スタッフの思い&私のお薦め作品
Copyright (C)2001-2021 ELEPHANT'S ROCKET INC. All rights reserved.