(C)Participant Media
DVD \3,800(税抜)2011/7/30発売:アンプラグド、メダリオンメディア/販売:紀伊國屋書店
|
2008年製作 米 (94 min)
監督:ロバート・ケナー
|
あらすじ:体にいいオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手頃価格の“フード”。 同じ食品でも価格にこれほど差があるのはなぜなのか? アメリカサイズのダイナミックな農業スタイルはより安く、効率良く食べ物を収穫するためのもののはずだった。 しかしそれが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造。 農業が巨大企業になってしまったのだ…。 フード・ドキュメンタリー第1弾。 ≪ごはんがあぶない。≫
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート、ゴッサム賞最優秀ドキュメンタリー賞、他多数受賞
マークをクリック!
|
アメリカのファストフード業界の裏側、遺伝子組み換え作物が農家に与える影響、砂糖や加工食品の摂取量増加が人体に与える影響、政治と企業の癒着、牛・豚・鶏の不自然な飼育方法、農業の変化等、食品業界の闇を暴いた社会派ドキュメンタリーです。 アメリカ合衆国農務省に汚染された肉を生産する工場を閉鎖する権限を与える法律いわゆる「ケビン法」は、大腸菌O157に汚染されたハンバーガーを食べたために溶血性尿毒症症候群を発症し、2001年に亡くなった2歳のケビン・コワルシク君を偲んで名付けられました。 法律として成立したのは2011年(本作公開後)で、その時間の長さが、業界と政治の闇に繋がっていることが分かります。
≪フード・インク≫シリーズ 『フード・インク』、『フード・インク ポスト・コロナ』
|