DVD \3,800(税抜)2010/6/4発売:アップリンク
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2008年製作 米 (90 min)
監督:サム・ボッゾ
出演者:
モード・バーロウ、トニークラーク、(声)マルコム・マクダウェル、他
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あらすじ:20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代になると言われている。 地球規模で水資源(BLUE)をビジネス(GOLD)にしようというグローバル企業、世界の水資源問題、水をめぐる国家間の争い、海水淡水化による環境問題などを多角的に検証していく社会派ドキュメンタリー。 ≪大事なのは声を上げること。 1人1人が水の番人になるべきです。≫
原作:モード・バーロウ、トニー・クラーク『「水」戦争の世紀』
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海に囲まれ山林が多い、水資源に恵まれている日本なのに、私たちは気軽にペットボトルの水を購入しています。 その水が私たちの手元に届くまでに、どれだけの水が必要とされているのでしょうか? もし水道水が制限されたら? 水の値段が高額になったら? 飲料水が汚染されたら…? 日本も決して無縁ではない世界の現状に驚かされます。
『現在、環境問題は二酸化炭素の排出と地球温暖化に絞られているように見える。 地球が温暖になっても人類は生き延びるだろう。 しかし水危機は“生きられるかどうか”の問題なのだ。 私は抗議“そのもの”である映画を作りたかった。 活動家たちのために作ったのではなく、この問題について知らない一般の人たちのために、まだ変える時間があるうちに作ったんだ。 私はこれを息子のために作ったんだよ。』と語るサム・ゾッホ監督。 “まだ間に合う”のなら、私たちができることを考えてみましょう。
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