トーマス・アデス ≪皆殺しの天使≫ MET初演・新演出 METライブビューイング 2017-2018 : 象のロケット≪映画DVD総合ナビゲーター≫

トーマス・アデス ≪皆殺しの天使≫ MET初演・新演出 METライブビューイング 2017-2018

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原題：THE EXTERMINATING ANGEL-THOMAS ADES

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トーマス・アデス ≪皆殺しの天使≫ MET初演・新演出 METライブビューイング 2017-2018

(C)Monika Rittershaus/the Salzburg Festival
配給：松竹

2017年製作米　（162（休憩1回） min）

出演者：
オードリー・ルーナ
アマンダ・エシャラズ
サリー・マシューズ

アリス・クート、クリスティン・ライス、イェスティン・デイヴィーズ、ソフィー・ベヴァン

あらすじ：オペラ「ランメルモールのルチア」の帰り、ブルジョワ階級のグループがホームパーティに招かれる。　だが邸宅の使用人は、なぜか執事以外はみな出て行ってしまった。　ディナーが終わり、明け方になると、一同は客間から出られなくなったことに気づく。　水や食料も底を尽いてしまうが…。　METライブビューイング2017-2018シーズン第3作。　MET2017年11月18日公演のスクリーン上映。　英語（日本語字幕付き）。

指揮：トーマス・アデス　演出：トム・ケアンズ

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着飾ってすましていた紳士淑女が腹を空かせ、次第に身なりやマナー、道徳までも気にしなくなっていきます。　まさにそこは「狂乱の場」。　使用人は逃げるように出て行き、客は出たいのに出られない！　いったいなぜ？？？　15人もの歌い手が出ずっぱりのシュールな群像劇です。　小太鼓、32分の1という極小サイズのバイオリン、鐘、そしてホラー映画でも使われるというオンド・マルトノ等、オペラではあまり使われない楽器とオーケストラが奏でる美しい不協和音が、不気味な雰囲気を醸し出します。　指揮者は作曲者自身です。

≪参考作品：本作の原作となった映画≫『皆殺しの天使(1962年製作)』

≪『METライブビューイング2017-2018シーズン』シリーズ≫
『ベッリーニ ≪ノルマ≫』
『モーツァルト ≪魔笛≫』
『トーマス・アデス ≪皆殺しの天使≫』
『プッチーニ ≪トスカ≫』
『ドニゼッティ ≪愛の妙薬≫』
『プッチーニ ≪ラ・ボエーム≫』
『ロッシーニ ≪セミラーミデ≫』
『モーツァルト ≪コジ・ファン・トゥッテ≫』
『ヴェルディ ≪ルイザ・ミラー≫』
『マスネ ≪サンドリヨン≫～シンデレラ～』

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