(C)2014-LES FILMS D'ICI-PROACTION FILM
配給:テレザとサニー
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2014年製作 シリア・仏 (96 min)
監督:オサーマ・モハンメド、ウィアーム・シマヴ・ベデルカーン
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あらすじ:パリに亡命した映像作家オサーマは、故郷シリアの現状に心を痛めていた。 紛争の最前線で繰り返される凄惨な殺戮の様子は、日々YouTubuにアップされている。 そんな中、彼はSNSを通してシマヴという女性と出会う。 「もしあなたのカメラがシリアにあったら、何を撮る?」 シマヴは監督オサーマの耳目となり、カメラを回す…。 ドキュメンタリー。
山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞、ロンドン国際映画祭ベスト・ドキュメンタリー賞
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2011年、中東の民主化運動(アラブの春)の波はシリアにも押し寄せ、2代42年に渡るアサド独裁政権と反政府勢力の争いに加え、双方を支援する諸外国、そして過激派組織イスラム国の思惑が入り乱れ、内戦は激化しています。 ヨーロッパを目指すシリア難民の問題も、連日ニュースとなっています。 危険な状況で撮影された少々乱れた映像も含まれていますが、シリアの悲惨な現状を世界に訴える作品です。
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