(C)Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema photo(c) Christine Plenus
DVD \3,800(税抜)2015/11/27発売:ギャガ/販売:KADOKAWA
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2014年製作 ベルギー・仏・伊 (95 min)
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
その手に触れるまで
トリとロキタ
午後8時の訪問者
出演者:
マリオン・コティヤール
パブリック・エネミーズ
ミッドナイト・イン・パリ
マイ・エンジェル
愛を綴る女
ファブリツィオ・ロンギオーネ
午後8時の訪問者
KOKORO
ロゼッタ
ピリ・グロワーヌ
神様メール
シモン・コードリ
、カトリーヌ・サレ
、アラン・エロワ
、ミリエム・アケディウ
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あらすじ:体調不良のためソーラーパネル工場を休職していた女性サンドラは、ようやく復職できることになった矢先の金曜日に、電話で解雇を言い渡されてしまう。 社長と交渉し、週明けの月曜日に16人の同僚たちによる投票を行い、1000ユーロ(約15万円)のボーナスを諦めてサンドラの復職を望む者が過半数を超えれば、仕事を続けられることになった。 まだ可能性はあると夫マニュに励まされ、サンドラは土日に同僚の家を訪ねて回るが…。 社会派ヒューマンドラマ。
アカデミー賞主演女優賞ノミネート、ヨーロッパ映画賞最優秀女優賞、シドニー映画祭グランプリ、他多数受賞
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そもそも、休職者を簡単に解雇できるのか、こんな理不尽な投票が許されるのか、という問題があります。 しかし、この小さな工場に労働組合はなく、誰にも会社を法的に訴えるような意識がありません。 ソーラーパネル工場の経営が、大変厳しい状態であることもわかります。 毎日ギリギリの生活を送っている従業員たちにとって必要なのは、ボーナスか、仲間か? 金土日の3日間で、それぞれの意識が変わっていく、シビアで爽やかな職場のドラマです。
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