(C)2022 映画「島守の塔」製作委員会
配給:毎日新聞社/ポニーキャニオンエンタープライズ
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2022年製作 日 (131 min)
監督:五十嵐匠
長州ファイブ
地雷を踏んだらサヨウナラ
半次郎 HANJIRO
出演者:
萩原聖人
海の沈黙
公
他人は地獄だ
公
光の雨
この世の外へ クラブ進駐軍
村上淳
ZOO
コンセント
伝説のワニ ジェイク
新・仁義なき戦い
吉岡里帆
正体
公
ハケンアニメ!
まる
公
アイスクリームフィーバー
池間夏海
、榎木孝明
、成田浬
、水橋研二
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あらすじ:沖縄戦末期、本土より派遣された2人の内務官僚がいた。 1人は戦中最後の沖縄県知事・島田叡(あきら)、もう1人は警察部長・荒井退造。 彼らは軍の論理を優先し、住民保護とは相反する戦意高揚へと向かわせていることに苦悩し、「県民の命を守ることこそが自らの使命である」と決意する…。 戦争ヒューマンドラマ。
原案:田村洋三『沖縄の島守 −内務官僚かく戦えり−』
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日本を守ろうとする志は同じでも、連合軍の本土上陸を沖縄で阻止せんと捨て身の長期戦を敢行した陸軍大将・牛島満と、軍に協力しながらも県民の保護と集団疎開を推進した沖縄県知事・島田叡と警察部長・荒井退造の、沖縄戦終盤でのトップとしての行動は対照的です。 亡くなった方々の想いと生き残った人々の頑張りがあったからこそ、今の沖縄そして日本があるのだと痛感させられます。
【「島守の塔」について】 沖縄県糸満市「摩文仁(まぶに)の丘は沖縄戦の激戦地で、現在は平和祈念公園となっている。 「島守の塔」は、沖縄戦で殉職した島田叡知事(兵庫県出身)と荒井退造警察部長(栃木県出身)をはじめ、県民の安全確保に挺身した戦没県職員469柱を祀る慰霊塔で、1951年(昭和26年)に旧県庁の生存者三百数十人や県民を中心とした浄財の寄付により建立された。 (資料提供:毎日新聞社/ポニーキャニオンエンタープライズ)
≪参考作品≫『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』
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