
11月14日より全国公開中
(C)BroadwayHD/松竹(c)Carol Rosegg
配給:松竹

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2017年製作 米 (105 min)
監督:レベッカ・タイチマン
出演者:
リチャード・トポル
カトリーナ・レンク
アディナ・ヴァーソン
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あらすじ:1907年、ポーランド系ユダヤ人作家ショーレム・アッシュは、売春宿の娘とその父のもとで働く娼婦の恋愛を描いた戯曲「復讐の神」を書く。 イディッシュ語(ユダヤ人特有の言語)で上演され、ヨーロッパ各国のユダヤ系の劇場で人気を集め、アメリカでもユダヤ人移民から広く支持された。 しかし、1923年、英語版がブロードウェイで上演されると、出演者全員がわいせつ罪で逮捕され、上演禁止になってしまう…。 ブロードウェイ・ミュージカル(2017年)の舞台収録。 ≪国境も性別も関係ない。あるのは情熱だけ。≫
演出:レベッカ・タイチマン 原作・脚本:ポーラ・フォーゲル オビー賞演出賞受賞
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ユダヤ人や同性愛者が今よりずっと差別されていて、キリスト教的道徳観が圧倒的だったアメリカ社会で、「復讐の神」のストーリーは到底受け入れられないものでした。 この戯曲を再び蘇らせるために立ちあがった人々の闘いを描く、重厚な群像ドラマです。
≪松竹ブロードウェイシネマ 2025秋 ラインナップ≫ 第1弾『エニシング・ゴーズ』 第2弾『インディセント』 第3弾『タイタニック』
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