ﾄﾞｳﾞｫﾙｻﾞｰｸ ≪ﾙｻﾙｶ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2016-2017


★★★★
[音楽ﾀﾞﾝｽ] [感動] ｽﾄｰﾘｰ

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出演者:
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ﾌﾞﾗﾝﾄﾞﾝ･ｼﾞｮｳﾞｧﾉｳﾞｨｯﾁ R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ﾅｸｿｽ島のｱﾘｱﾄﾞﾈ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2021-2022

ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾊﾞｰﾄﾝ ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ﾅﾌﾞｯｺ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2016-2017 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ﾄﾞﾝ･ｶﾙﾛｽ≫新演出･ﾌﾗﾝｽ語版 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2021-2022 ﾜｰｸﾞﾅｰ 《ﾜﾙｷｭｰﾚ》 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2018-2019 第9作

ｶﾀﾘｰﾅ･ﾀﾞﾗｲﾏﾝ ､ｴﾘｯｸ･ｵｰｳｪﾝｽﾞ

あらすじ:
天真爛漫な妖精たちが暮らす森の奥の湖のほとり｡　狩りにやってきた人間の王子に恋した水の精ﾙｻﾙｶは､魔女ｲｪｼﾞﾊﾞﾊﾞに頼み､声を失う代わりに人間の姿に変えてもらう｡　美しいﾙｻﾙｶに魅了された王子は彼女を城へ連れ帰るが､ﾙｻﾙｶは人間世界に馴染めない｡　そんなﾙｻﾙｶに不満を持った王子は､外国の王女に心を移してしまう…｡　METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2016-2017ｼｰｽﾞﾝ第6作｡　2017年2月25日公演のｽｸﾘｰﾝ上映｡　ﾁｪｺ語（日本語字幕付き）｡

指揮：ﾏｰｸ･ｴﾙﾀﾞｰ　演出：ﾒｱﾘｰ･ｼﾞﾏｰﾏﾝ

抒情的な名ｱﾘｱ｢月に寄せる歌｣を歌ううちに､ﾙｻﾙｶの王子への恋心は最高潮に達します｡　人間の姿になってもﾙｻﾙｶの心は妖精のままで､王子とは生きる世界が違うことを思い知らされるのでした｡　妖精たちが暮らす神秘的な森の異界と､明るく華やかな人間世界が対照的に描かれます｡　ﾊﾞﾛｯｸ調のﾀﾞﾝｽや､ｲｪｼﾞﾊﾞﾊﾞ役ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾊﾞｰﾄﾝの怪演にも注目です｡　ｱﾝﾃﾞﾙｾﾝの童話｢人魚姫｣や水の精｢ﾙｻｰﾙｶ｣が登場するｽﾗｳﾞ神話を元に書かれた､幻想的で切ないﾒﾙﾍﾝ･ｵﾍﾟﾗです｡

【｢ﾙｻﾙｶ｣について】
作曲者：ｱﾝﾄﾆｰﾝ･ﾄﾞｳﾞｫﾙｻﾞｰｸ（1841〜1904年：ﾁｪｺ）
作曲年：1900年
原　作：ｽﾗｳﾞ神話
台　本：ﾔﾛｽﾗﾌ･ｸｳﾞｧﾋﾟﾙ
構　成：全3幕
言　語：ﾁｪｺ語
初　演：1901年3月31日､ﾁｪｺ･ﾌﾟﾗﾊ国民劇場

≪『METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2016-2017ｼｰｽﾞﾝ』ｼﾘｰｽﾞ≫
第1作 ﾜｰｸﾞﾅｰ ≪ﾄﾘｽﾀﾝとｲｿﾞﾙﾃﾞ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第2作 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ﾄﾞﾝ･ｼﾞｮﾊﾞﾝﾆ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第3作 ｶｲﾔ･ｻｰﾘｱﾎ ≪遥かなる愛≫ MET初演･新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第4作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ﾅﾌﾞｯｺ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第5作 ｸﾞﾉｰ ≪ﾛﾒｵとｼﾞｭﾘｴｯﾄ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第6作 ﾄﾞｳﾞｫﾙｻﾞｰｸ ≪ﾙｻﾙｶ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第7作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪椿姫≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第8作 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ｲﾄﾞﾒﾈｵ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第9作 ﾁｬｲｺﾌｽｷｰ ≪ｴﾌｹﾞﾆｰ･ｵﾈｰｷﾞﾝ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第10作 R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ばらの騎士≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ


2017年製作 米 (休憩2回・220 min)
原題:RUSALKA
配給:松竹

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