
2月21日より全国公開中
(C)『犬と戦争』製作委員会
配給:スターサンズ

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2024年製作 日 (109 min)
監督:山田あかね
すべては海になる
犬に名前をつける日
出演者:
(ナレーション)東出昌大
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あらすじ:2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。 戦争による惨劇が日々報道される中、これまで数々の作品で犬や猫の命をテーマに、被災地への取材を重ねてきたドキュメンタリー映像作家の山田あかね監督は、その現実を自分の目で確かめるため、侵攻から約1ヶ月後にウクライナへと向かった。 そして、一つの動画をきっかけに衝撃的な事件を知ることに。 戦場にいる犬たちに、何が起きたのか…? ドキュメンタリー。 ≪犬の向こう側には、必ず人間がいる―≫
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戦争や災害が発生したら、一般市民は取り敢えず我が身の安全を確保しなければなりません。 ライフラインが被害を受け、食料や物資は不足し、生活は不自由・不便になり困窮します。 そんな非常時に、犬や猫の心配までしていられない、まずは人間が先だろうと言われることでしょう。 ところが戦禍の中でも、犬を瓦礫の中から救出したり、散歩や餌やりをしているボランティアがいるのです。 犬を助けるだけでなく、逆に助けられている人々の姿を通して、戦禍の街と、動物と人間の関係が映し出されます。
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