(C)2020 Osaka University of Arts.
配給:ユーロスペース
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2020年製作 日 (60 min)
監督:ホンマタカシ
きわめてよいふうけい
出演者:
(妹島和代、他)
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あらすじ:金沢21世紀美術館、ルーブル美術館ランス別館などを手がけ、建築界のノーベル賞とも称されるプリッカー賞を受賞した建築家・妹島和世。 大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎の設計・建築を依頼された彼女の、構想から完成までの3年6か月を追った建築ドキュメンタリー。
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建物が建つ「丘」に合わせた外観。 様々な方向から出入りできる「開かれた」建物。 誰もが立ち寄れる「交流の場」となること。 その3点を核に設計された新校舎は、まるで公園と一体化した美術館のよう。 カリスマ女性建築家が一つの建築に向き合う姿を捉えた、貴重な映像です。
【妹島和世について】 茨城県生まれの建築家(1956〜)。 日本女子大学大学院家政学研究科修了。 1981年、妹島和代建築設計事務所設立。 1995年、西沢立衛と共にSANAA設立。 SANAAとして、日本建築学会賞、ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞、プリツカー賞受賞。 ミラノ工科大学教授、横浜国立大学大学院建築都市スクール教授、日本女子大学客員教授、大阪芸術大学客員教授。 (資料提供:ユーロスペース)
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