(C)Shinya Aoyama
配給:TOKYO2017上映委員会
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2020年製作 日 (80 min)
監督:青山真也
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あらすじ:明治神宮外苑にある国立競技場に隣接した「都営霞ヶ丘アパート」は10棟からなる公営住宅。 1964年のオリンピック開発の一環で建てられ、東京2020オリンピックに伴う再開発により2016年から2017年にかけて取り壊された。 住民は単身者が多く、平均年齢は65歳以上という高齢者団地。 オリンピックに翻弄された住民の日常を撮影した社会派ドキュメンタリー
東京ドキュメンタリー映画祭特別賞
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まさかこのトシで引っ越しすることになろうとは! 不自由な身体で引っ越し作業が出来るのか? 不安と不満を多々抱えながらも、終の棲家と思っていたアパートを出る日がやって来ます。 果たして、どんな新生活が待っているのでしょうか…。
※2005年より8ミリフィルム、写真、手紙といった、市井の人びとの「小さな記録」に潜む価値に着目したアーカイブづくりを行なっているアーカイブプロジェクト・AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]が、劇中8mmフィルム映写に協力しています。
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