テレンス・ブランチャード ≪Fire Shut Up in My Bones(ファイアー・シャット・アップ・イン・マイ・ボーンズ)≫ METライブビューイング 2021-2022


★★★★★
[音楽ダンス] [ストーリー]

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出演者:
ウィル・リバーマン アンソニー・デイヴィス ≪マルコム X≫ MET初演 METライブビューイング 2023-2024 第2作 グノー ≪ロメオとジュリエット≫ METライブビューイング 2023-2024 第7作 フィリップ・グラス ≪アクナーテン≫ MET初演 新演出 METライブビューイング 2019-2020

エンジェル・ブルー プッチーニ ≪つばめ≫ METライブビューイング 2023-2024 第8作 ガーシュウィン ≪ポーギーとベス≫ METライブビューイング 2019-2020 ビゼー ≪カルメン≫ 新演出 METライブビューイング 2023-2024 第5作

ラトニア・ムーア ジェイク・ヘギー ≪デッドマン・ウォーキング≫ MET初演 METライブビューイング 2023-2024 第1作 テレンス・ブランチャード ≪チャンピオン≫ MET初演 METライブビューイング 2022-2023 第8作 ガーシュウィン ≪ポーギーとベス≫ METライブビューイング 2019-2020

ウォルター・ラッセル3世

あらすじ:
現代のアメリカ・ルイジアナ州。 奨学金を受けて大学に入った黒人青年チャールズには、7歳の時に従兄のチェスターから受けた性暴力のトラウマがあった。 ようやくできた恋人の女性グレタともうまくいかず、絶望した彼は、チェスターへの復讐を思い立つ…。 METライブビューイング2021-2022シーズン第2作。 2021年10月23日公演のスクリーン上映。 英語(日本語字幕付き)。

指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
演出:ジェイムズ・ロビンソン&カミール・A・ブラウン

幼い頃の忌まわしい出来事が、まるで昨日のことのようにチャールズを苦しめています。 チェスターを殺せば、もう悪夢にうなされずに済むのでしょうか? 果たして、苦悩する青年が出した答えとは…?

原作は黒人ジャーナリストの回顧録、作曲者はトランぺット奏者で映画音楽も手掛ける黒人ジャズミュージシャン、台本も黒人映画監督兼女優、演出家の一人は黒人女性、出演者もほとんどがアフリカ系アメリカ人歌手で、女性パワーと黒人パワーが未だかつてないほど活かされた作品です。 ストーリーは、家庭放棄、貧困による就学困難、低賃金長時間労働による育児放棄、児童への性的虐待、LGBTQ(性的少数者)差別、家庭放棄等、現代社会が抱える問題を含んでいます。 コンテンポラリーダンスや、ゴスペル、ブルースのメロディも取り入れた、METの改革と新時代への意欲が感じられるオペラです。

【「Fire Shut Up in My Bones(ファイアー・シャット・アップ・イン・マイ・ボーンズ)」について】
作曲者:テレンス・ブランチャード(1962年生:アメリカ)
原 作:チャールズ・M・ブロウ(1970年生:アメリカ)による回顧録
台 本:ケイシー・レモンズ(1960年生:アメリカ)
構 成:全3幕
言 語:英語
初 演:2019年6月15日、セントルイス歌劇場(アメリカ)

≪『METライブビューイング2021-2022シーズン』シリーズ≫
第1作 ムソルグスキー ≪ボリス・ゴドゥノフ≫
第2作 テレンス・ブランチャード ≪Fire Shut Up in My Bones≫
第3作 マシュー・オーコイン ≪エウリディーチェ≫MET初演
第4作 マスネ ≪シンデレラ≫短縮・英語版
第5作 ヴェルディ ≪リゴレット≫新演出
第6作 R・シュトラウス ≪ナクソス島のアリアドネ≫
第7作 ヴェルディ ≪ドン・カルロス≫新演出・フランス語版
第8作 プッチーニ ≪トゥーランドット≫
第9作 ドニゼッティ ≪ランメルモールのルチア≫新演出
第10作 ブレット・ディーン ≪ハムレット≫MET初演

2022年製作 米 (休憩1回+206 min)
原題:FIRE SHUT UP IN MY BONES
配給:松竹

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