(C)Marty Sohl/Metropolitan Opera
配給:松竹
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2019年製作 米 (212(休憩2回) min)
出演者:
ホイ・ヘー
ブルース・スレッジ
パウロ・ジョット
ショスタコーヴィチ ≪鼻≫ METライブビューイング 2013-2014
エリザベス・ドゥショング
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あらすじ:明治時代の長崎。 アメリカ海軍士官ピンカートンは、斡旋屋ゴローの仲介で芸者の蝶々さんを「現地妻」にするつもりで形式的な「結婚式」を挙げた。 …ピンカートンが帰国して3年。 息子と共に「夫」の帰りを待ち続ける蝶々さんの耳に、アメリカ軍艦の入港を知らせる大砲の音が聞こえる…。 METライブビューイング2019-2020シーズン第3作。 2019年11月9日公演のスクリーン上映。 イタリア語(日本語字幕付き)。
指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディ 演出:アンソニー・ミンゲラ
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最初から日本にいる間だけの短い関係と割り切っていた不実な男ピンカートンと、本当に国際結婚したつもりでキリスト教に改宗までした一途な蝶々さんの愛の温度差が、やがて悲劇へと繋がっていきます。 蝶々さんが思いを吐露する有名なアリア「ある晴れた日に」「花の二重唱」「可愛い坊や」、そして、文楽からヒントを得たという「人形の息子」の演技、白無垢をイメージした白いドレスが、涙を誘います。
【「蝶々夫人」について】 作曲者:ジャコモ・プッチーニ(1858〜1924年:イタリア) 作曲年:1901〜1903年 原 作:デヴィッド・ベラスコ(1853〜1931年:アメリカ) 台 本:ルイージ・イリッカ、ジュゼッペ・ジャコーザ、他 構 成:全2幕 言 語:イタリア語 初 演:1904年2月17日、ミラノ、スカラ座
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