 
(C)2022 AVALON PC / ELASTICA FILMS / VILAUT FILMS / KINO PRODUZIONI / ALCARRAS FILM AI
配給：東京テアトル
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2022年製作 スペイン・伊 （121 min）
監督：カルラ・シモン
出演者：
ジュゼップ・アバッド
アントニア・カステイス
ジョルディ・プジョル・ドルセ
アンナ・オティン
、アルベルト・ボスク
、シェニア・ロゼット
、アイネット・ジョウノウ
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あらすじ：スペインのカタルーニャ。 三世代に渡る大家族で桃農園を営むソレ家が、例年通り収穫を迎えようとした時、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう迫られる。 桃の木を伐採して、代わりにソーラーパネルを敷き詰めるのだという。 父親は激怒するが、妻と妹夫婦はパネルの管理をすれば「楽に稼げる」という囁きに心を動かされていく。 祖父、父、長男は、それぞれ農園の危機を何とかしようとするが、大げんかが勃発する…。 ヒューマンドラマ。 ≪桃の香りの風に吹かれて 最後の夏が始まる≫
ベルリン国際映画祭金熊賞（最高賞）、アカデミー賞国際長編映画賞スペイン代表、他多数受賞
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| 地主がソーラーパネル設置を希望するのは時代の流れ。 しかし、今まで桃作りしかやってこなかったソレ家の人々は、全員が身の振り方を考えなければなりません。 そもそも桃の価格は買いたたかれ、決して楽ではなかったにしてもです。 桃農園を続けるのも、辞めるのも、どちらも辛い。 個人規模の農園が廃業に追い込まれていく現実を描く、社会派ヒューマンドラマです。 プロの役者ではなく、地元の人々を起用しています。
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