(C)2019「ソローキンの見た桜」製作委員会
DVD \3,800(税抜)2019/10/23発売:アミューズソフト
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2019年製作 日 (112 min)
監督:井上雅貴
出演者:
阿部純子(吉永淳)
あぜ道のダンディ
Daughters
2つ目の窓
461個のおべんとう
ロデオン・ガルチェンコ
イッセー尾形
先生と迷い猫
沈黙 サイレンス
ホームレス中学生
いつまた、君と 何日君再来
アレクサンドル・ドモガロフ
、山本陽子
、斎藤工
、六平直政
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あらすじ:2018年、愛媛県松山市。 ロシア人墓地の取材をきっかけにロシアへ行くことになった駆け出しのTVディレクター桜子は、自身のルーツがロシアにあることを知らされる。 …日露戦争(1904〜5年)中、負傷して日本軍の捕虜となったロシア兵将校ソローキンと、英語が話せる日本人女性看護師ゆいいは恋に落ち、互いに結婚したいと願うように…。 ラブ・ストーリー。
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日露戦争とロシア革命を背景にした、日本人女性ゆいと敵国兵で異国人のソローキンの、許されぬ愛の物語。 国際社会で認められたいという日本側の下心があったにせよ、当時は捕虜への対応が慎重に行われていたようで、松山収容所ののどかな雰囲気が印象的です。
【ロシア兵捕虜と松山】 日露戦争当時は日本各地にロシア兵捕虜収容所が作られ、松山にはのべ数千人が収容された。 戦争前に日本が批准したハーグ条約には戦争捕虜を博愛の心で取り扱うという一文があり、松山ではその精神を重視した捕虜対策が取られた。 松山市のロシア人墓地にはワシリー・ボイスマン大佐以下97名のロシア人兵士が埋葬されており、墓碑は祖国ロシアを望むよう北向きに建てられている。 (資料提供:KADOKAWA)
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