(C)Sebastiao Salgado (c)Donata Wenders (c)Sara Rangel (c)Juliano Ribeiro Salgado
DVD \3,800(税抜)2016/3/2発売:レスペ、中央映画貿易/販売:オデッサエンタテインメント
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2014年製作 仏・ブラジル・伊 (110 min)
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
出演者:
セバスチャン・サルガド、レリア・サルガド、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド、他
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あらすじ:環境活動家としても知られる世界的な報道写真家セバスチャン・サルガド。 命をかけて被写体を追う創作の秘密、生い立ち、写真家としての足跡、妻レリアや息子ジュリアーノ(本作の共同監督)との関係や、生涯最後の野心的プロジェクト「GENESIS(ジェネシス)」の全貌を追う、人物ドキュメンタリー。
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート、ベルリン国際映画祭栄誉金熊賞、セザール賞ドキュメンタリー賞、他受賞
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まずは、モノクロ写真のパワーに圧倒されます。 被写体に突き動かされて世界各地へ向かう写真家の社会への想いを、言葉以上に写真が物語っています。 サルガドの写真と、ヴィム・ベンダース監督の映像のイメージが一体化した、見事な作品です。
【セバスチャン・サルガド】(1944〜)写真家。 ブラジルの小さな農場主の息子として生まれる。 国際コーヒー機構勤務時にアフリカでインスピレーションを受け、フリーランスの写真家に転じる。 長期間被写体と同居しながら撮影するスタイルが有名。 “神の眼”とも呼ばれる奇跡的な構図による、モノクロを基調とした荘厳なまでに美しい作品の数々で世界を魅了してきた。 写真集として、アフリカの飢餓を撮った「SAHEL(サヘル)」、近代化で消えていく肉体労働者を取材した「人間の大地 労働(Workers)」等がある。 ブラジルの森を守る運動も続けている。 (資料提供:トランスフォーマー)
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