
7月11日より全国順次公開中
(C)2022 EMK Musical Company,
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

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2022年製作 韓国 (162 min)
出演者:
オク・ジュヒョン
イ・ヘジュン
イ・ジフン
犯罪都市 PUNISHMENT
ギル・ビョンミン
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あらすじ:煉獄の裁判所、そこでは100年前にオーストリア皇妃エリザベートを暗殺したルイジ・ルキーニの審判が行われていた。 暗殺の動機を問われたルキーニは「彼女が望んだことだ! 彼女は“死”と愛し合っていた」と答え、時は19世紀半ばへと遡る。 自由を愛した美貌の皇妃エリザベートと彼女を見つめる“死”(トート)、夫のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ。 ハプスブルク帝国の終焉に向かって、時代は大きく動き始めた…。 ミュージカル。 2022年公演のスクリーン上映。 韓国語(日本語字幕付き)
演出:パク・ジェソク 韓国語作詞:パク・インソン、キム・ムンジョン、クォン・ウンア
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ハプスブルク家は中世以降、各国の王室と婚姻関係を結び勢力を強めました。 一時期はヨーロッパから新大陸まで広大な領土を誇ったオーストリア帝国(1918年に崩壊)の末期に実在した、美貌の皇妃エリザベートが主人公。 久しぶりに顔を合わせた、皇妃エリザベート(1837〜1898年)と皇帝フランツ・ヨーゼフ(1830〜1916年)の、再会のデュエットが感動的です。 “死”を司るトートと、狂言回し役の暗殺犯ルキーニが陰と陽となり、自由を求め彷徨った美貌の皇妃の生と死を浮かび上がらせます。 大型スクリーンならではの臨場感あふれる映像と音響で、キャストの表情と歌声が堪能できます! 世界各地で上演され続けているウィーン発大ヒット・ミュージカルの韓国版。 日本でも宝塚歌劇版が1996年から、東宝版は2000年から繰り返し上演されている人気作品です。
【オリジナルの「エリザベート」について】 脚本・作詞:ミヒャエル・クンツェ(1943年〜:ドイツ) 作曲・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ(1945〜:ハンガリー) 構 成:全2幕 言 語:ドイツ語 初 演:1992年9月3日、アン・デア・ウィーン劇場(オーストリア)
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