フィリップ、きみを愛してる!


Google Web 象ロケ内
映画DVD総合ナビゲーター
象のロケット
≪便利な機能≫   象のロケットが携帯電話でも使えます!
パソコンを立ち上げなくても、外出先でも、『観たい作品リスト』への登録や編集、そして情報の確認が、いつでもどこでも手軽に操作できます。 全キャリアのほとんどの機種に対応しています。 → 詳細

原題:I LOVE YOU PHILLIP MORISS ぴったり 公開新作 超人気 項目別 トップ
フィリップ、きみを愛してる!/観た感想トラックバック:trackback (33)
観たい作品リストへ 追加

フィリップ、きみを愛してる!
(C)2009 EUROPACORP
DVD \3,800(税抜)2010/11/4発売:ハピネット
2009年製作 仏  (97 min)

監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア  ラブ・アゲイン  フォーカス
出演者:
ジム・キャリー  マジェスティック  ライアーライアー  トゥルーマン・ショー  DISNEY'S クリスマス・キャロル
ユアン・マクレガー  トレインスポッティング  アイランド  スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃  ベルベット・ゴールドマイン
レスリー・マン  ジャングル・ジョージ  ケーブルガイ  マーウェン  セブンティーン・アゲイン

ロドリゴ・サントロ
あらすじ:愛する妻子と平穏に暮らしていた警察官スティーヴンは、大事故で一命を取り留め人生観が変わった。 「もう、自分の人生に嘘はつかない!」 妻デビーに自分はゲイであるとカミングアウトし、人生を謳歌することに。 しかしそれには金が必要。 詐欺を繰り返し刑務所に収監されたスティーヴンは、運命の男フィリップと出会う…。 実話に基づく天才詐欺師の物語。
感動-2009年 ストーリー展開のおもしろさ-2009年 笑いたい-2009年 ほのぼの-2009年 音楽・ダンス-2009年 マークをクリック!
人生の終わりと思った刑務所で恋人をゲットし、最高にロマンティックな監獄ライフが始まった! そのままずっと2人同じ房で暮らせたら、どんなにハッピーだったことか。 しかし、甘い生活は長くは続かない。 IQ169の脳力を駆使し、恋人フィリップのため暴走していくスティーヴン。 笑って泣ける男同士の純愛物語です。
<スタッフ厳選 超お薦め映画作品!>
★★★★
美人妻とかわいい娘がいて、週末には教会でオルガンを演奏する警察官スティーヴン(ジム・キャリー)。夫婦生活も良好で、妻デビー(レスリー・マン)は「幸せすぎる!」と叫ぶほど。平穏無事で何の不足もないそんな毎日が、交通事故に遭ったことから一変する。「自分はもうすぐ死ぬかもしれない。」または、「自分はもう死んだ」と思った時、人生観は変わる。九死に一生を得て、あとは余生と達観すれば、何だってできる。
 
奇跡的に助かったスティーヴンは「もう自分の人生に嘘はつかない!」と叫び、本当の自分として生きることを決意する。それは、「ゲイ」として生きること。 正直に妻にカミングアウトし、ラテン系のボーイフレンド、ジミーをゲット。「本当の人生」をエンジョイするスティーヴンは光り輝いている。
 
そこまでは、何の問題もない。「おめでとう。よくぞ思いきった!」と、拍手したくなるのだが、高価な買い物、ホテルで豪遊と派手に金を使う。「ゲイには金がかかる」らしい。もちろんクレジットカードで。支払いに困った彼はあらゆる詐欺に手を染め逮捕される。

その筋の実態を知る元警官だからこそ、刑務所を非常に恐れていたスティーヴンだが、刑務所内で囚人のフィリップ(ユアン・マクレガー)と運命の出会いをする。ケンカっ早い荒くれ男たちの中で、オドオドする金髪碧眼のスウィートボーイ。一目ぼれしたスティーヴンは猛アタックし、その手のツテで、何と同房になることに成功する。昼も夜も2人一緒。食事もなぜか他の囚人より豪勢に。一生出たくないだろうと思うほどの、素晴らしき監獄ライフには笑わせてもらった。

だいぶ誇張されているとは思うが、刑務所ってこんなに「何とかなる」ものなのか? 真偽は確かめようもないが、ただでさえアメリカの刑務所は日本よりずっと待遇が良いという話である。日本でも特に冬場は、刑務所に入るためにわざわざ罪を犯す人がいると言う。確かに衣食住の心配はない場所だ。この不況で、これからますます、なくてもいい犯罪が増えそうな気がして心配になってきた。

ジム・キャリー、ユアン・マクレガーの私生活は知らないが、「実はゲイだったの?」と言いたくなるほどの名演技である。表情も肩のすくめかたも普段の映画で見る彼らと全く違う。こういう映画は見ていて実に楽しい。

スティーヴンは頭がよくて頼りがいのある男。「金の工面は俺の仕事」ときっぱり言い切るところは男らしく、女性でもシビれるセリフだろう。一方、フィリップはお人好しでかわいい男。仕事の付き合いでゴルフだパーティだと出歩くスティーヴンに「また出かけるの?」と不満顔。仕事も頑張って欲しいが、自分と過ごす時間もたっぷり取って欲しいと願う思考は、女そのものである。

そして、レスリー・マンが、しっかり者の妻デビーを演じている。「幸せな妻」から「ゲイの妻」になってしまったが、その後もスティーヴンの「よき友」となり、「一番の理解者」になるのだ。敬虔なクリスチャンで、スティーヴンが詐欺で得た大金を送っても「神の御心に反している」と諌める。娘もいるのに夫がゲイだなんて、妻として相当ショックだったはずだが、その辺りの描写はない。新しい人生を歩むことを決意した夫をドンと受け止める器量を持ったイイ女で、もはや彼の母親になってしまった感がある。

もともと彼が警官になったのは、実の母親を探すためであった。せっかく母との対面を描くなら、もう少し時間を割いてもよいだろうに、ちょっと物足りなかった。詐欺師となったことの原因が生い立ちにあるとは思えない。

最初、妻デビーが考えたように、ゲイが原因で詐欺師になったのでもない。「ゲイには金がかかる」のかもしれないが、普通の男女と犯罪率は同じで、きちんとした生活を送っている人がほとんどだと私は思う。(実態は知らないが)

詐欺は犯罪だが、金を巻き上げても困らない相手を選んでいるので、スティーヴンがあまり悪者に見えない。その頭脳をもっと他に生かせなかったものか。大学など出ていなくとも、あの頭脳とハッタリで、最初は小さな商売から始めても、十分成功したはずだ。けれど地味な努力はしたくなかったスティーヴン。小市民的生活にはウンザリしており、手っ取り早く金を稼いで、派手な生活を謳歌したかったのだろう。新しい人生の最終目標とは、その程度だったのだろうか…? 

彼がつい暴走してしまうのは、全て恋人フィリップのため。フィリップを愛しているゆえなのであるが、何かと思いこみの激しいスティーヴンの愛は、だんだんフィリップの気持ちとかみ合わなくなってしまう。フィリップは贅沢がしたかったわけではない。彼はゲイのカップルとして、健全でささやかな生活が送れれば満足だったのだ。彼にとって一番大事なものは愛であり、無理して高価なプレゼントなど送る必要はなかったのである。

スティーヴンはその後も、フィリップの愛を取り戻そうと、とんでもないことを繰り返す。彼の一途な思いは果たしてフィリップに通じるのか…? これはIQ169の天才詐欺師スティーヴン・ラッセルのジェットコースター人生を描いたドキュメンタリー小説が原作で、実話に基づく物語。続きは、ぜひ劇場にてお確かめ頂きたい。ときには男同士の純愛物語もオツなもの。笑えてちょっぴり泣ける、お薦め作品だ。
(象のロケット 映画・ビデオ部 並木)
<作品評価システム>と<高度マッチングシステム> フィリップ、きみを愛してる!/観た感想トラックバック:trackback (33)
DVD アマゾン
最安値
音楽
Blu-ray 書籍
DVD 楽天
最安値
音楽
Blu-ray 書籍
Amazonビデオ
Rakuten TV
↑今すぐみれるレンタル&購入! 未提供作品の場合はDVDなどの
販売ページが自動表示されます。



ならばこの新作:フィリップ、きみを愛してる!
シラノ・ド・ベルジュラック 松竹ブロードウェイシネマ
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
ペイン・アンド・グローリー
窮鼠はチーズの夢を見る
WAVES(ウエイブス)
燃えよ剣
天国でまた会おう
チレア 《アドリアーナ・ルクヴルール》新演出 METライブビューイング 2018-2019 第6作
ヴェルディ 《アイーダ》 METライブビューイング 2018-2019 第1作
プッチーニ 《西部の娘》 METライブビューイング 2018-2019 第3作
ロミオとジュリエット 松竹ブロードウェイシネマ
アマンダと僕

ならばこの作品:フィリップ、きみを愛してる!
ムーンライト
彼の見つめる先に
君の名前で僕を呼んで
人生は小説よりも奇なり
ラ・ラ・ランド
ドニゼッティ ≪ロベルト・デヴェリュー≫ MET初演 新演出 METライブビューイング 2015-2016
マンチェスター・バイ・ザ・シー
:劇場公開中または近日公開
ならばこの作品:フィリップ、きみを愛してる!
イヴ・サンローラン(2010年製作)
アーティスト
華麗なるギャツビー(2013年製作)
シングルマン
サンザシの樹の下で
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
ゲーテの恋 君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」
フィリップ、きみを愛してる!
プライスレス 素敵な恋の見つけ方
王妃の紋章
ヴィクトリア女王 世紀の愛
ココ・シャネル
花の生涯 梅蘭芳
あの日の指輪を待つきみへ
17歳の肖像
フィリップ、きみを愛してる!
コニー&カーラ
Shall we Dance? (シャル・ウィ・ダンス?)
メイド・イン・マンハッタン
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
ディボース・ショウ
猟奇的な彼女
ハートブレイカー (2001年製作)


象のロケットってなに? - よくある質問
会社概要 - リンクについて - スタッフの思い&私のお薦め作品
Copyright (C)2001-2020 ELEPHANT'S ROCKET INC. All rights reserved.