オッフェンバック ≪ホフマン物語≫ METライブビューイング 2024-2025 第1作

11月8日より全国公開中
★★★★
[音楽ダンス] 感動 恐怖 ストーリー

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出演者:
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クレモンティーヌ・マルゲーヌヴァシリーサ・ベルジャンスカヤアーロン・ブレイククリスチャン・ヴァン・ホーン

あらすじ:
19世紀のドイツ。 酔いどれ詩人のホフマンは、恋人の歌姫ステラを待つ間に、これまでの自分の悲しい恋を物語る。 機械人形とも知らず恋してしまったオランピア、病弱なのに歌いすぎてしまう歌姫アントニア、策略を弄してホフマンの影を奪った娼婦のジュリエッタ。 実は彼女たちは悪魔の化身のような男に操られていたのだった…。 2014年10月5日公演のスクリーン上映。 フランス語(日本語字幕付き)。

指揮:マルコ・アルミリアート
演出:バートレット・シャー

今回上映前の特別解説者となった音楽評論家・奥田佳道氏によると、オッフェンバックの未完の遺作となった「ホフマン物語」には、主なものでも5作以上のバージョンがあり、本作のMET版は、オッフェンバックの意図に一番近いのではないかとのこと。 2024パリ・オリンピックの閉会式でも歌った、ホフマン役のベンジャマン・ベルナイム(テノール)の流麗な歌唱に聴き惚れます。 機械人形オランピアを完璧に演じたエレンモーリー(ソプラノ)は超絶コロラトゥーラを披露。 病弱な歌姫アントニア役のプレティ・イェンデ(ソプラノ)はエレガント。 娼婦ジュリエッタ役のクレモンティーヌ・マルゲーヌ(メゾソプラノ)は妖艶。 ヴァシリーサ・ベルジャンスカヤ(メゾソプラノ)はホフマンの親友ニクラウスで実はミューズという役どころ。 4人の悪役を演じ分けるクリスチャン・ヴァン・ホーン(バス・バリトン)は低音の美声を響かせます。 ファンタジックでゴージャスな舞台です。

【「ホフマン物語」について】
作曲者:ジャック・オッフェンバック(1819〜1880年:ドイツ→フランス)
作曲年:1877〜1880年
原 作:E.T.A.ホフマン(1776〜1822年:ドイツ)のいくつかの小説に基づく
台 本:ジュール・バルビエ、ミシェル・カレー
構 成:全3幕(プロローグ、エピローグ付)
言 語:フランス語
初 演:1881年2月10日、パリ、オペラ・コミーク座

2024年製作 米 (休憩2回+225 min)
原題:LES CONTES D' HOFFMANN
配給:松竹

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