(C)Dolphin Productions
配給:ゼアリズエンタープライズ
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2009年製作 日・米・ボリビア (102 min)
監督:松下俊文
出演者:
(ケチュアの人々)
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あらすじ:南米ボリビアにある世界最大の塩湖ウユニ。 ケチュア族(インカ帝国の末裔、アンデス先住民)の人々は塩を採掘して暮らしている。 13歳のコンドリは、初めて父とキャラバンの旅に出ることになった。 リャマの背に塩の塊を積み、アンデスの山々を越えて塩の道を行く3ヶ月の旅。 農家に立ち寄り、塩を農作物と交換していく…。 ドキュ・フィクション(ドキュメンタリーに近いフィクション)。
ニューヨーク国際ラテン映画祭最優秀作品賞、ワシントンDCインディペンデント映画祭審査員最優秀長編映画賞、他多数受賞 音楽:ルスミラ・カルピオ
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“パチャママ”とは、“母なる大地”という意味です。 どこまでも続く真っ白な塩の大地は絶景。 独特の鮮やかなファッション、食べ物、手作りの酒、フォルクローレ(民族音楽)等、全てが当たり前にそこにある、素朴なおおらかさを感じます。 先祖代々の伝統を受け継ぎ誇りを持って生きる人々の暮らしぶりや、自然への感謝の気持ちを教えてくれる作品です。
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