(C)2021 Freibeuter Film Rohfilm Productions
配給:Bunkamura
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2021年製作 独 (116 min)
監督:セバスティアン・マイゼ
出演者:
フランツ・ロゴフスキ
希望の灯り
未来を乗り換えた男
水を抱く女
ヴィクトリア
ゲオルク・フリードリヒ
ミケランジェロの暗号
アイガー北壁
トーマス・プレン
アントン・フォン・ルケ
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あらすじ:第二次世界大戦後のドイツ。 男性同性愛を禁じた刑法175条によりナチスの強制収容所で服役していたハンスは、戦後も刑務所に移送され残りの刑期を務めることになった。 同房の服役囚ヴィクトールは、そんなハンスを毛嫌いする。 しかし、出所しても何度も175条で投獄されるハンスと長期服役中のヴィクトールの関係は、長い年月を経て少しずつ変化してゆく…。 社会派ドラマ。 R-15
アカデミー賞国際長編映画賞オーストリア代表、カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞
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ハンスとヴィクトールが出会った終戦後の1945年、ハンスが恋人オスカーと共に投獄された1957年、ハンスが公衆トイレでの性行為で捕まった1968年と、3つの時代が交錯します。 ハンスは刑法175条が改正されれば、ヴィクトールは刑期を終えれば、「大いなる自由」を手にすることが出来るのでしょうか? 出所を心待ちにしているようには見えない2人の男の、20年以上におよぶ深い関わりを描きます。
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