ヴェルディ ≪ナブッコ≫ METライブビューイング 2023-2024 第4作


★★★★
[音楽ダンス] ストーリー

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出演者:
ジョージ・ギャグニッザ レオンカヴァッロ ≪道化師≫ METライブビューイング 2014-2015 マスカーニ ≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫ METライブビューイング 2014-2015 プッチーニ ≪トスカ≫ METライブビューイング 2013-2014

リュドミラ・モナスティルスカ プッチーニ ≪トゥーランドット≫ METライブビューイング 2021-2022 ヴェルディ ≪ナブッコ≫ METライブビューイング 2016-2017

マリア・バラコーワ

ソクジョン・ベクディミトリ・ベロセルスキー

あらすじ:
紀元前6世紀。 イェルサレムの人々は王ナブッコ率いるバビロニア軍の来襲に怯えていた。 イェルサレム王の甥イズマエーレは、人質にしているナブッコの次女フェネーナと恋仲になっており、彼女を逃がしてしまう。 一方、母が奴隷だったために後継者になれないことを知ったナブッコの長女アビガイッレは、王位に就こうと画策していた…。 METライブビューイング2023-2024シーズン第4作。 2024年1月6日公演のスクリーン上映。 イタリア語(日本語字幕付き)

指揮:ダニエレ・カッレガーリ
演出:エライジャ・モシンスキー

自分こそ神だと宣言した驕れる王ナブッコ。 そんな父から王位を奪い、恋敵の妹フェネーナを死に追いやろうとする長女アビガイッレの悪女ぶりは見事で、地獄から響いてくるような迫力あるドラマティック・ソプラノです。 序曲からのオーケストラや、民衆の合唱にも聴き惚れる、戦時下の人々の思いを描いた作品です。
※旧約聖書に登場する、ネブカドネザル2世(ナブッコ)がヘブライ人(ユダヤ人)をバビロン(現在のイラク辺り)に連行したと言われる事件「バビロン捕囚」から生まれた物語。 小国家に分裂し近隣諸国の占領下にあった作曲当時のイタリアでナブッコは大人気となり、国家統一の機運を高める一因になったとまで後に言われるようになりました。

【「ナブッコ」について】
作曲者:ジュゼッペ・ヴェルディ(1813〜1901年:イタリア)
作曲年:1840〜41年
原 作:『旧約聖書』を素材としたテミストークレ・ソレーラの書き下ろし
台 本:テミストークレ・ソレーラ(1815〜1878年:イタリア)
構 成:全4幕
言 語:イタリア語
初 演:1842年3月9日、ミラノ・スカラ座

≪『METライブビューイング2023-2024シーズン』シリーズ≫
第1作 ジェイク・ヘギー ≪デッドマン・ウォーキング≫ MET初演
第2作 アンソニー・デイヴィス ≪マルコム X≫ MET初演
第3作 ダニエル・カターン ≪アマゾンのフロレンシア≫ MET初演
第4作 ヴェルディ ≪ナブッコ≫
第5作 ビゼー ≪カルメン≫ 新演出 MET
第6作 ヴェルディ ≪運命の力≫
第7作 グノー ≪ロメオとジュリエット≫
第8作 プッチーニ ≪つばめ≫
第9作 プッチーニ ≪蝶々夫人≫


2024年製作 日 (休憩1回+190 min)
原題:NABUCCO
配給:松竹

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