映画「スマグラー おまえの未来を運べ」感想（ＤＶＤ観賞）
Excerpt（概要）：とにかく最初から最後までバイオレンスな描写のオンパレードですね。色々とカメラアングルを駆使して具体的な描写ははっきりと映し出していなかったとはいえ、よくもまあＰＧ−１２指定で済んだよなぁ、と逆に感心させられてしまったところでした。人間ドラマ的に見ると、主人公であるはずの砧涼介を、言葉が荒く無愛想な花園丈ことジョーが食ってしまっているような感がありありでしたね。日本映画では結構珍しいバイオレンス作品なので、観る人が観たら結構楽しめるのではないかと思います。
Weblog（サイト）名 ： タナウツネット雑記ブログ ／ Tracked ： 2012年6月18日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：★★★★ 全く期待してなかったけど面白かったー!!!いつも頼りなさそうな役が多い妻夫木くん。運送屋のリーダーの永瀬正敏さんはシブくて寡黙、冷たそうに思えて人情味のある人。もうひとりの運送屋の我修院達也さんはあの声で笑える。個性的な3人でした。邦画にしてはなかなかのバイオレンスシーンにテンション上がるぅ。背骨のそりゃないよーな変な動きと、満島ひかりちゃんのたどたどしいセリフがいまひとつ。
Weblog（サイト）名 ： 新・映画鑑賞☆日記・・・ ／ Tracked ： 2012年4月26日
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「スマグラー おまえの未来を運べ」 覚悟
Excerpt（概要）：やはりタランティーノ的な残酷描写もありで、これはやはりちょっと苦手だったりするわけです。痛いの苦手なんですよ、けっこう執拗に描くし…。 困難な壁が目の前に現れた時、それを避けたいと思うのは人情です。けれどそこをがんばり時と考え、それに向かう覚悟ができるかどうかは、やはり選択なんですよね。高嶋（兄）のヤクザの拷問シーンがほんと痛かった…。
Weblog（サイト）名 ： はらやんの映画徒然草 ／ Tracked ： 2011年11月19日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：怖がりの私には限界点を超えてしまうようなハードな作品でした(^_^.) 観終わった時、かなりエネルギーが吸い取られていました〜 役者志望のフリーターが流されて、どんどん闇の深みに嵌っていく物語です。 それにしても、強烈でした〜 最近、強烈な韓国映画とかも時々観ていたので耐性は出来ているかなと思っていたのですけど甘かったです(T_T) 血こそあまり出てないですけど展開はハードですし、登場人物のキャラクターが強烈です。特に背骨を演じた安藤政信さんのアクションシーンと、高嶋政宏さんの演じた拷問のシーンはインパクトがありすぎました。 どんどん変わっていく妻夫木聡さんの顔も(T_T)
Weblog（サイト）名 ： とりあえず、コメントです ／ Tracked ： 2011年11月9日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：まず「なんじゃい、この映画は」という日本映画の新たな側面を見せていただいたって感じだよん。ま、ストーリー的には、そんじょそこらのＢ級アクションものだと思うけれど、映像創りを指揮する石井監督の徹底した美学と、まさに演奏者でもあるキャストによって、超エンターテイメントに仕上げられているなあ、そう言ってしまうと、「なんで、こんなエグイのが」と怒る方もおられよう。 これからの日本映画を背負っていく男優といえば彼、妻夫木聡であることを確信させられるほど、えぐくても目を離せなかった映画である。
Weblog（サイト）名 ： 空想俳人日記 ／ Tracked ： 2011年11月8日
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映画「スマグラー おまえの未来を運べ」また満島ひかりが出てるよ
Excerpt（概要）：★★★★ 我修院達也のバカ騒ぎの演技が邪魔でここで笑うところなんだろうけど冷めてくる気持ちの方が大きかった、なんとも残念。映画のテイストが監督の他の作品と似ていすぎて他にないのかなぁと苦笑するシーンが多かった、突飛な言葉と言動で笑わせようとしてるのだろうけどそんなじゃ笑えない ちょっと恥ずかしい気持ちになるだけ。高嶋政宏もあれはもうマンガだ。許せない。
Weblog（サイト）名 ： soramove ／ Tracked ： 2011年11月6日
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スマグラー
Excerpt（概要）：★★★★ 妻夫木聡が主演と聞いただけで映画館に足を運び、スマグラーとは麻薬の密輸業者ではないかと思い込んでいたところ、ここでは、事件に係わる死体を秘密裡に処理する業者を意味するようで、凄まじい場面が頻出し驚きました。安藤政信のヌンチャクは素晴らしい。高嶋政宏の演技も特筆物です。でもやはり、妻夫木の渾身の演技を見るべきでしょう。
Weblog（サイト）名 ： 映画的・絵画的・音楽的 ／ Tracked ： 2011年11月5日
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スマグラー おまえの未来を運べ (2011)
Excerpt（概要）：★★★ 設定やエピソードが中途半端に描かれているんではないですかね？例えば役者志望の砧くん、劇団の人たちからも空気のように扱われていた描写からはとても"演じる"才能が飛び抜けてあったとは思えないような…Ｂ級だから、マンガだから、ではなくチョッとした伏線は端折らず張っておいてもらいたかった。奮い立つような説得力のある台詞を聞いても、それを活かせる能力がないと…。アクションシーン、拷問シーンに力を入れすぎたのか、最終的には高島政宏のドＳ拷問シーンと安藤政信のターミネーターぶりしか記憶に残らない感じでした。
Weblog（サイト）名 ： 肩ログ ／ Tracked ： 2011年11月4日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：裏社会の男たちの欲と裏切りと、道に迷った若者の壮絶な試練。ひとつのウソ。そこでしか生きられない人たちと、そこでは生きていけそうにない男。しかし…。クールな女も絡んできます。松雪さんは相変わらず自然に嵌っていましたが、満島ひかりさんの作り過ぎな組長の女房はひとり浮いてましたね〜。河島役の高嶋さん…も、ちょっとやり過ぎ感があってなんかヘン。安藤政信くんの、ナニモミエテイナイかのような乾いて透明な瞳の演技が秀逸。いつも優しさで潤っている妻夫木くんの瞳が、今回は大変なことに！ファンは心して行かれますように！
Weblog（サイト）名 ： to Heart ／ Tracked ： 2011年11月1日
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映画『スマグラー おまえの未来を運べ』
Excerpt（概要）：本作は、不満、怒り、蔑み、恐怖などの表情がほとんどでした。それこそが制作側の狙いなのだとは思いますが、観ているほうはストレスが増すだけです。それから、全体的に色彩のトーンが青みがかっていて、さらに実際の色よりも、カラフルさを押さえていて、モノクロに近づけたような効果がかかっていました。統一感が出るというメリットもあるでしょうが、シーンが切り替わっても、観ている側の気分はそれほど変わらず、途中で倦んでしまうというデメリットも併せ持っているような気がします。あまり参考になさらずに …。出演陣が超豪華です！
Weblog（サイト）名 ： 23:30の雑記帳 ／ Tracked ： 2011年10月27日
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【スマグラー おまえの未来を運べ】イヤな奴ほど頼りになる世界
Excerpt（概要）：出演の役者さんたちは、皆さん、もうこんな顔初めて見た！と言うほど魅力的♥主演は妻夫木聡なワケだけど、もう誰が主役でも良いってくらい。みんな今まで見た中で一番魅力的かもと思えるほどの凄味と美しさがあった。疾走感のあるストーリー運びと、見終わった後に残る甘酸っぱさ。ただね〜…とにかく、痛いので…後ろ1/3はほとんど耳塞いで下向いてたくらい。それに耐えてまでも見るほどの魅力がある作品だと思うけど…。苦い飴を我慢して舐め続けてたら、最後には物凄く美味しくて爽やかなミント味だった…そんな感想。
Weblog（サイト）名 ： 映画@見取り八段 ／ Tracked ： 2011年10月26日
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劇場鑑賞「スマグラー おまえの未来を運べ」
Excerpt（概要）：観ておいて良かったわ〜。でも、好き嫌いがハッキリと分かれる作品だと思います！序盤から、アクションで魅せてくれる！背骨が戦うシーンは圧巻！妻夫木さん演じる砧は、他のキャラがインパクトが強過ぎてあまり目立たず(汗)。安藤政信演じる背骨は情感溢れる演技でかなり良かった。永瀬さん、いぶし銀のカッコ良さがありました。松雪さんはゴスロリ姿が似合ってた。一番の強烈キャラは河島を演じた高嶋政宏さんでしょうか…。砧への拷問シーンがリアルのなんのって…！丈が砧をトラックから降ろすシーンが印象的♪あっという間の２時間でした。
Weblog（サイト）名 ： 日々“是”精進！ ver.A ／ Tracked ： 2011年10月25日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：★★★★ 自堕落だった青年が，壮絶な痛みを経て「生きるとは今を諦めないこと」に気付く縦軸が弱い。が，しかし，砧の脇を締める個性的すぎるキャラクター主導のおかげで見た目の満足度は高い。アクションシーン抜群！背骨VS内臓の激しさがスゴい。ブルース・リー真っ青のヌンチャク使いの背骨。演じるのは安藤政信。それ以上に河島が強烈！狂犬そのもの！高嶋政宏の怪演がハンパ無い。この二人の存在感に，永瀬正敏の渋い頼もしさと、満島ひかりのツンツンしたキレ味がスパイスとなって映画を締めていた。キライだけど心に引っかかるハードボイルド。
Weblog（サイト）名 ： Akira's VOICE ／ Tracked ： 2011年10月25日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：★★★★ それにしても永瀬正敏の悪人顔はそのまんま。ぶっきらぼうながらも情に厚く、最終的には悪人どころか正義の味方のようにすら見えてしまうのだから不思議。妻夫木聡の迫真の演技に脱帽するのだが、個人的には高嶋政宏の壊れっぷりに拍手。丈が砧の夢の後押しをする…。主演の妻夫木聡を永瀬正敏が完全に食っていたと思う。あれは丈兄さんが格好良すぎるというものだ(笑)。やや綺麗にまとめすぎたきらいはあると思うが、それでもグロいシーンや、人の心の汚い部分をたっぷり見せ付けられた後のラストには、清々しい後味で一杯になったのだった。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2011年10月25日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：★★★ 松雪泰子目当てで観に行ったけど、うん満足。高嶋政宏も[探偵はＢＡＲにいる]の高嶋政伸に負けず劣らずのやくざ役で驚いた。やり過ぎ感が否めないが存在感が半端なくて面白かった。砧涼介意外の登場人物みんなどこかぶっとんでいて面白かったな。ただそれだけに主人公の存在というか印象が薄くなってたのは残念。暗殺者・背骨の安藤政信、運送屋・丈の永瀬正敏、ヤクザ・河島の高嶋政宏、この３人で主役の妻夫木聡の存在を完全に喰ってしまっていた。他にも満島ひかり、テイ龍進、小日向文世とか、キャスティングが良くて楽しめる内容でした。
Weblog（サイト）名 ： だらだら無気力ブログ！ ／ Tracked ： 2011年10月24日
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スマグラー おまえの未来を運べ
Excerpt（概要）：★★★ 普通、「いい奴」の反対語は「いやな奴」なのだけれど、二項対立でなく、X軸とY軸の座表面では、「いい奴」が「最凶」と対の関係になることも有り得る。本作は優しくて、何事も中途半端で役者を諦めたヘタレ骨無し人間のフリーター砧涼介と鉄ヌンチャクを操る伝説的最凶男、中国マフィアの殺し屋、文字通り骨が有り過ぎる背骨こと李銀亭の、正反対とも思える人間同士の出逢いの物語。たこ焼きが平凡な日常の幸福のメタファーで、ささやか過ぎる幸福に飢えていたことになる。涼介も背骨も、意外にも似た者同士の思索的な草食系男子なのだ。
Weblog（サイト）名 ： 佐藤秀の徒然幻視録 ／ Tracked ： 2011年10月22日
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