デビルズ・バックボーン (2001)
Excerpt(概要):★★★★ すごく不思議な匂いがする作品でした。ビジュアル的に結構インパクトがあるサンティの幽霊なんですが"襲いかかる〜"ってことではなく皆に警告をしてくる。複雑な人間模様の中、必死で生き延びようとする子供たち。サンティの謎やハシントの秘密が徐々に明かされた時、なんとも悲惨な出来事が…しかしハシントは容赦ないなぁ。子供だろうが恋人だろうがお構い無しです。後半は子供たちによる壮絶な復讐物語、そしてサンティの因果応報。今回は救いがあるラストでチョッとホッとしましたよ。ホラーだと思って観ると完全に肩透かしを喰らいます。面白い!!
Weblog(サイト)名 : 肩ログ / Tracked : 2010年1月30日
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El Espinazo del Diablo
Excerpt(概要):まず、スペイン内戦についてちょっとだけ読んでからこの作品を観た方がちょっとだけbetterだと思うよ。 人民戦線政府⇔反乱軍 (左; アサーニャ大統領)⇔(フランコ将軍; 右) (ソビエトの支援)⇔(ファシズム独伊の支援)という対立の構図だけでもいいや。これで映画の理解がちょっとUPすると思うよ。
Weblog(サイト)名 : Reino de Reine / Tracked : 2006年8月30日
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映画: デビルズ・バックボーン
Excerpt(概要):スペインならではという感じの一風変わった雰囲気のホラー作品です。映像が良いです。少々セピア調で古い映画を思わせる映像は、落ち着いていて格調の高ささえ感じられます。 どちらかというと霊よりも人間の方が恐ろしい存在として描かれています。終盤にかけての残酷さは秀逸です。
Weblog(サイト)名 : Pocket Warmer / Tracked : 2004年9月7日
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辛口なガキンチョ青春映画に仕上がっており思わぬ拾い物
Excerpt(概要):内戦下という悲惨な状況の中、子供にとってはある種密閉された、ド真ン中に大きな不発弾が突き刺さっているというファンタジックな空間の中で、復讐すべき大人がいてそして幽霊まで出てくるというこれ以上ないようなワクワク感満点の状況の中で子供たちが生き生きと動いているのだから面白くて当り前である。 これだから映画は予備知識ゼロで観るに限る。
Weblog(サイト)名 : + I N T R O + / Tracked : 2004年8月30日
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