【苦役列車】それでも人は繋がりを求める
Excerpt(概要):ううう…見てるのが辛かった…主人公がクズ過ぎて。人は結局、どんなロクデナシでも繋がりを求めているんだと。クズ過ぎる貫多を演じる森山未來と、爽やかすぎる正二を演じた高良健吾のチグハグした友達っぷりが見どころ。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2013年8月30日
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苦役列車
Excerpt(概要):★★★★ 森山未來だからこそ、そしてその彼が情熱を込めて演じているがために、すごく厭味な人間が描かれているにもかかわらず、本作を随分と面白く見続けることができると思いました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2012年7月25日
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苦役列車・・・・・評価額1600円
Excerpt(概要):★★★★ 主人公を森山未來が好演。独立した作品として観れば、これはなかなか味わい深い作品だ。物語的にも特に何が起こる訳でもなく、一言で言えば貫多のクダグダな毎日と、見事なまでのダメ人間っぷりを鑑賞する映画である。見た目も心も昭和の肉体労働者になり切った彼の演技はそれだけで一見の価値がある。苦役列車」は社会の中で蠢く人間の葛藤こそが、ドラマツルギーの要である事をリアルに感じさせてくれる映画なのである。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2012年7月19日
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映画「苦役列車」原作を60%くらい薄めた作品
Excerpt(概要):★★★ どこかで自分の本心を誤魔化し 当たり障りない言葉に置き換え本心の多くは心に秘めて過ごしているが 主人公はそれを臆面もなく言い放つわけでそれは非常に耳に恥ずかしい瞬間だ。ダメダメな感じは、さすが森山未來、なりきっていたように感じた。先に原作を読んでしまった自分としては 原作の「自分、自分、自分、自分」というあの圧倒的な熱が だいぶ薄まってしまっていて物足りなかった。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2012年7月19日
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苦役列車
Excerpt(概要):★★ 主人公に全く共感できない。貫多の行いで一つだけ痛快なのは、サブカルやマスコミ関連で通ぶってるいけ好かない正二の彼女に田舎者めと暴言吐いたうえに、正二と会えない時はオナニーしてるんでしょって聞くくだり。貫多には共感できないけど、ここでは顔面15点のいけ好かない女へのイライラっぷりが勝ったので、ここは面白かった。全体的にはあんまり楽しめなかったけど、主人公・貫多を演じた森山未來の演技力は凄かった。貧乏な主人公なので体絞ったり、卑屈な性格を一層際立たせるために猫背気味で歩いたりと、うだつのあがらない貫多を上手く表現していたと思う。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2012年7月18日
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本音むき出しの猥雑な生き方が強烈 映画”苦役列車”
Excerpt(概要):★★★★ 平穏な暮らしのレールに乗れなかった中卒の日雇い人足の青年が、本心丸出しで生きる姿は強烈であり、とてもそんな風にはなれないよなって思います。青年を演じた森山未來の役作りはお見事です。バブル期直前の猥雑な街の様子もよく表現されています。
Weblog(サイト)名 : 映画とライトノベルな日常自販機 / Tracked : 2012年7月17日
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苦役列車
Excerpt(概要):★★★ 顔の表情で語る喋らない台詞が相変わらずうまく、愛らしい。海岸のシーンでは貫多や正二を追ってシミーズ姿で海に入り、下着が露に。けれど、ここまでが限度だ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2012年7月15日
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苦役列車
Excerpt(概要):★★★★ 森山未來の駄目男臭が凄まじい。私小説の映画化だけに好みは別れそうだが、森山未來のグダグダっぷりは一見の価値アリだ。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2012年7月10日
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