白夜(’09)
Excerpt(概要):やはり独特なテイストで単純なラブストーリーの枠でなかったとは思うのですが、恋の迷路にはまって異国に単身やってきた、ヒロインの結末が孤独で哀しく。行きずりの相手に出来るだけの事をして去るのは仕方がないですが、一緒に暮らそう、白夜を見に行こう、と足を踏み込んだのは自分。どうして肝心な時に…!?と、どうも憤りが。心さ迷う相手への不安はあっても、運命の交錯、流れ的に、あそこまできて半端に逃げるのは時すでに遅しの頃。また橋に戻ってきて、ただ事でない状況を察しながら、ただ感傷に浸る姿にも何だか、という後味でした。
Weblog(サイト)名 : Something Impressive(KYOKOV) / Tracked : 2010年5月24日
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激しくブレる望遠 「白夜」
Excerpt(概要):どうも画質がビデオっぽい。 それをかなりの望遠レンズで、 手ぶれ込みで見せるシーンが多い。 演出でもあり、 ビデオ画質をカバーするかのようでもある。 ビデオが悪いとは言わないが、 ようするに低予算なんだろう。 ロマンチックな映画に見えてもクリスマス向きじゃないよ。 どうせならお盆だろうね^^ 話自体は悪くないし、 多少棒読みでも出演者に悪気はない。 もう少し説明セリフを削ってもよかったかなと思う程度。 だがフランス映画に恋した監督の成れの果てを見るような興ざめ感、 これはプロデュースの責任だろう。
Weblog(サイト)名 : シネマ走り書き / Tracked : 2009年12月30日
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☆「白夜」
Excerpt(概要):★★ タイトルの「白夜」…フランス・リヨンではどう考えても観れるはずの無い緯度…会話中にフィンランドだかノルウェイに「白夜」を観に行こうって話のみでタイトルになったみたい。ちょっと思わせぶりな結末がすっきりしないなーー。吉瀬美智子は色っぽそうだけど、普通っぽいところが魅力だけど、マキダイの演技ともども、ちょっとセリフがぎこちない気がっ。登場人物がほぼこの2人だけなので、セリフのやり取りに注文が付くようでは面白いとはいえないね。
Weblog(サイト)名 : ☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆ / Tracked : 2009年10月15日
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白夜
Excerpt(概要):★★ 物語の殆どは橋の上のシーン、全くといって良いほど絵変わりはしません。登場人物もたったの2人。ほぼ完全なセリフ劇だけに役者の力が非常に要求されます。残念ながら眞木大輔はもちろん、吉瀬美智子も力不足の感は否めませんでした。特に眞木大輔の演技は…。両者ともにセリフ棒読みにしか聞こえません。そのセリフの奥にある心の動きが感じられない。橋の上のシーンで全体の80%近くを占める位なら、ラストの描写をもっと丁寧にする方に時間を割いて欲しかった。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2009年9月23日
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