陽だまりハウスでマラソンを
Excerpt(概要):老人介護とそれに携わる施設の在りかたや家族の問題、良きパートナーとの別れ、孤独とパウルとその周りをかなり丁寧に描かれていて、意外にもシリアスでシビアな作り。丁寧さがゆえに余計と思えるエピが多々あり、気持ちテンポが悪く、中盤から終盤にかけて冗長に感じられ、かなりグダり気味に…そんなワケで、見応えのワリにはそれほど乗りきれず…の結果となってしまった。ベルリンマラソンのシーンは実際の大会で撮影されたとのことで、スタジアム内の雰囲気は作りものでないだけにリアル感はなかなかのもの。
Weblog(サイト)名 : 風情の不安多事な冒険 Part.5 / Tracked : 2015年4月5日
|
「陽だまりハウスでマラソンを」
Excerpt(概要):個性豊かな老人が微笑ましい。実際のベルリンマラソンで撮影されたクライマックスシーンはとても感動的で涙がでそうだった。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2015年4月2日
|
陽だまりハウスでマラソンを
Excerpt(概要):★★★ 本作では、大勢のランナーに混じってパウルがベルリンの街を走るシーンは感動的です。老人が活躍する映画は、見る者に、自分だってあの歳になってもあのように元気に活躍できるんだという気にさせるものであり、認知症老人に関する作品を見て現実を直視するのもかまいませんが、一種の清涼剤として意味があるのではと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年3月31日
|
『陽だまりハウスでマラソンを』お薦め映画
Excerpt(概要):★★★★★ 日本とあまり変わりない老人問題が提示されているが、ユーモアたっぷりで明るい。パウロの若い頃の勇姿、そして今のメタボ姿、どちらの走りにも胸が熱くなる。高齢者は生き甲斐が欲しいのだ。もしパウロがマラソンの途中で死んだとしても、きっと夫婦ともども本望だろうと私は思った。
Weblog(サイト)名 : 作曲♪心をこめて作曲します♪ / Tracked : 2015年3月19日
|