ファンタスティックMr.FOX
Excerpt（概要）：原作がロアルド・ダールなだけに少しシニカルでブラックなジョーク部分があるのが面白い。BGMもPOPで合っています。これ凄く面白いよ。やはりメインはお人形達…動物達を擬人化しています。主人公のMr.FOXは長身でスマート、キツネなのに新聞のコラムニストをしています。そのほかのキャラクターたちのデザインも特徴を捉えてよく出来てます。 世界観とか映像美は個人的にかなり好みの部類で、カクカクしてるところも味があります。クスクス笑っちゃう所がいくつもあって、なんだかあたたかな気分になっちゃいました。
Weblog（サイト）名 ： いやいやえん ／ Tracked ： 2011年11月9日
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ファンタスティック Mr.FOX
Excerpt（概要）：敢て危険地帯にある目立つ家を求め、敢て危険を求めて農場へ盗みに入る。「男の性(さが)」という問題を明確化する対立した視点、落ち着いた押さえた演技でメリル・ストリープが演じるMrs.FOXは、見守り観察し立腹しあきらめ受け入れ賞賛し、いとおしむ視点として不足がないです。そしてMr.FOXのヤンチャっぷりが、ジョージ・クルーニーのイメージにこの上なくぴったりなんですよね。FOX夫妻のひとつぶだね、アッシュ。少年から男になっていいく若いキツネの姿がヴィヴィッドに描かれていて微笑ましくもあり、胸に暖かいものがこみあげてもくるのです。
Weblog（サイト）名 ： キノ２ ／ Tracked ： 2011年5月26日
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ファンタスティックMr.FOX
Excerpt（概要）：★★★★★ 人間がちゃんと存在している世界が舞台なのに、動物達がこれでもかというくらい擬人化されているのがユニークです。正に典型的サラリーマンの日常！Mr.フォックスの姿に多くの男性が共感するのではないでしょうか。父親の物語であると同時に息子の物語にもなっていて、息子の視点も面白く描かれていました。そんな父子の関係も実に人間的で、凄い親近感を感じてしまいます。オモチャ箱から飛び出してきたような、人形達のコミカルなアクションも必見。笑いもあり、ハラハラドキドキもありで、子供でも安心して楽しめるでしょう。
Weblog（サイト）名 ： 5125年映画の旅 ／ Tracked ： 2011年4月29日
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ファンタスティック Mr.FOX
Excerpt（概要）：なかなかに面白かった。パペットを使ったストップモーション・アニメ。ちょっとカクカクした動きとMr.Foxらの多彩な表情に最後まで楽しめました。何より、この映画の世界観とか映像美が個人的にツボでした。シニカルなユーモアあるシーンとかではついつい笑い声が出てしまって、大いに楽しめる内容でした。それとキャラクター達の声が見どころで、Mr.Foxがジョージ・クルーニーで、Mrs.Foxにはメリル・ストリープ。他にもビル・マーレイやウィレム・デフォー、オーウェン・ウィルソンなど豪華すぎる声優陣。これはわざわざ出向いた甲斐がある作品でした。
Weblog（サイト）名 ： だらだら無気力ブログ ／ Tracked ： 2011年4月4日
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ファンタスティックMr.FOX・・・・・評価額1600円
Excerpt（概要）：★★★★ ウェス・アンダーソン版「平成狸合戦ぽんぽこ」 そこに浮かび上がるのは、"本当にあるべき自分とは何か？"というテーマ。アッシュは偉大な父親を越える部分を自分に見出せず、恥ずかしく感じていたが、そんな父親もまた葛藤を抱えていることを知り、彼を助ける事で自分も少しだけ成長する。人間との厳しい戦いを通して、全ての動物たちは今一度野生動物としての原点を取り戻し、それぞれに生きる道を新たにするのである。だが、秘めたる野生の魂を解放し人間を出し抜いた結果、動物たちがたどり着いた"ハッピーエンド"は、英国の作家らしく、何とも皮肉に満ちたものだ。
Weblog（サイト）名 ： ノラネコの呑んで観るシネマ ／ Tracked ： 2011年3月24日
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ファンタスティック Mr.FOX
Excerpt（概要）：それにしても、Mr.FOXの声がダンディでした〜。声の担当はジョージ・クルーニー。理知的でおちゃめで、奥さんにダメだと言われても、つい何かをしてしまうMr.FOXに彼の声はぴったりでした。また、しっかりもので最後にはMr.FOXにも怒ることの出来るMrs.FOXの声をメリル・ストリープが担当しているのも面白かったです。[プラダを着た悪魔]の雰囲気で演じていました。ラストまでの道も、何だか予想外の展開で面白かったです。出だしはちょこまかした動きに目が付いていかなかったのですけど、いつの間にかMr.FOXの決まり文句を笑いながら観ていた１本です。
Weblog（サイト）名 ： とりあえず、コメントです ／ Tracked ： 2011年3月24日
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ファンタスティックMr．FOX
Excerpt（概要）：★★★ ストップモーション・アニメ自体好きですが、今回のこの手の込みようにはウェス・アンダーソン監督の拘りが強く感じられます。Mr.Foxのセンスの良いスーツにキリッとしたイケメン振りはその声を演じているジョージ・クルーニーの姿にダブり、スマートなイメージが増幅されていました。が、そこはあくまでキツネとしての世界観に拘っている所が楽しいのです。神出鬼没の彼らが再び盗みを働いて人間たちをキリキリ舞させる姿は自分が人間であるにも拘らず痛快。結構ブラックなシーンもあるだけにドキドキしたり…。エンディングは実に心地良いのでした。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2011年3月23日
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Fantastic Mr. Fox /ファンタスティック Mr.FOX
Excerpt（概要）：★★★ とにかく単なるアニメとか、ＣＧとかじゃなく動きが独特なストップモーションアニメなのが可愛い♪なんとキツネのしっぽが奪われて、人間のネクタイになっちゃうというシュールな部分もあったりして、内容は子供向けのはずなのに、実際映画は大人の方が楽しめるようなタイプの作品。ただ、内容的にはどうしても子供向けの絵本ってこともあってすごく面白いとかいうほどのものじゃない。気に入るかそうでないかの好みで分かれる作品だな〜。この手の作品がツボにくる人にはたまらないでしょう。もちろん、ウェスアンダーソンファンの方はきっと好きなはず！
Weblog（サイト）名 ： 我想一個人映画美的女人blog ／ Tracked ： 2011年3月20日
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失ったしっぽ 「ファンタスティック Mr.フォックス」
Excerpt（概要）：ウェス・アンダーソン監督の新作は人形アニメ。ディテールや各論のアイディアはそれなりに冴えている。勢いのある進行に圧倒されて一気に見れる。だが、なぜか野生を解放しても閉塞感を取り払うことはできず、こんなことを繰り返して世界は終わっていくといった昔の悲観的なSF映画のようにも思えた。失ったしっぽが再び生えてくることはないのだと。
Weblog（サイト）名 ： シネマ走り書き ／ Tracked ： 2011年3月13日
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映画＊ Fantastic Mr. Fox
Excerpt（概要）：ストップモーション・アニメーション。想像するには恐ろしく多大な時間と手間隙、忍耐を必要とするであろうこの技術。ほかのものには変えられない、たまらない魅力があります。普通の昔話では、キツネはずる賢い憎らしい存在のように描かれることが多いですね。このおはなしでミスター・フォックスがやっていることも、たいしてそれらの悪役キツネたちとかわらないのに、観客の私たちは、同じ人間である農場主たちよりも、断然ミスター・フォックスと仲間達を応援したくなります。それだけ魅力的なキャラクター造詣なんですね。大人も子供も楽しめる映画。
Weblog（サイト）名 ： 有閑マダムは何を観ているのか？ ／ Tracked ： 2011年2月5日
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