映画『引き裂かれたカーテン』冷戦中亡命したふりで出国にヤキモキ
Excerpt(概要):スパイ任務の遂行もですが国外脱出に向けた、スムーズな段取りを妨げるアレコレに、ヤキモキイライラさせられるのを楽しむのかもしれません。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2021年3月3日
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引き裂かれたカーテン Torn Curtain
Excerpt(概要):★★★★ 配役にズレを感じる。ニューマンもアンドリュースも勢いのあった時期のトップスターではあるけど、どうも脚本の色合いに合っていないなと感じざるを得ない。脚本も、当時の東西冷戦を背景にしたスパイものが続々出てくる中で、ヒッチコックも題材をそこに求めたのだろうけど、物語としての詰めというか完成度がいまいちだな、という感じ。セット感満載の映像も鼻白むところだ。
Weblog(サイト)名 : 映画!That' s Entertainment / Tracked : 2020年10月24日
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*引き裂かれたカーテン*
Excerpt(概要):いわゆる名作と言われてる作品に比べて知名度は低いし、社会派で地味です。でもトリックの面白さに加えて、サスペンスフルな展開は相当に面白い!!マイ・ヒッチコック・ベストの上位に入れたいです。こういう映画で面白いのは登場人物が敵か味方かわからないこと。ラスト、バレエ劇場が舞台となりますが、どう考えても脱出不可能。ところが!見事抜け出せます。伏線もバッチリ。これほんと楽しめます。また社会派的な描かれ方も面白いです。評価が上がってないと考えるとやはりキャストでしょうか。でも作品としてはほんといいです。
Weblog(サイト)名 : Cartouche / Tracked : 2010年12月27日
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