ゲキ×シネ『薔薇とサムライ Goemon Rock Over Drive』
Excerpt(概要):神田沙也加と山本太郎の役は、ちょっととってつけた感があったなあ。それにしてもこの作品、天海祐希と森奈みはるの宝塚歌劇団出身女優、浦井健治や神田沙也加や藤木孝といったミュージカルで活躍する俳優陣の歌声が素晴らしい、新感線流の歌劇と言える作品だと思います。宝塚パロディも楽しく、ヨーロッパ風のドレスや軍服も素敵で、これまでの新感線にはなかった、新しいテイストがいっぱいに詰まっています。新感線のお芝居は観たことがないけれど、宝塚やミュージカルはよく観るといったような、新しい客層にも観て欲しい作品です。
Weblog(サイト)名 : Viva La Vida! <ライターCheese> / Tracked : 2011年7月15日
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ゲキ×シネ『薔薇とサムライ Goemon Rock Over Drive』(2011) / 日本
Excerpt(概要):★★★★ 今回は「華」があります。天海祐希さん!女海賊アンヌ・ザ・トルネードだなんて、まさに彼女をイメージして作ったとしか思えない脚本ですし。彼女のオーラが大いにこの役に貢献していたような気がして。それだけで観客を魅了してしまってます。そして相対する五右衛門の古田さん。アンヌのために!っていうのがいいじゃないですか。特筆すべきは山本太郎さん。いつも、ここはねえ…という所で出て来て勘違いな行動をしてしまうデスペラード豹之進(笑) とにかく今回も堪能してしまいました。映画とは別格扱いかなとも思うんですけど、それでも目いっぱい楽しませてくれました。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! / Tracked : 2011年6月4日
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≪ゲキ×シネ≫ 薔薇とサムライ
Excerpt(概要):★★★★ 期待以上の面白さでした。天海祐希という人は本当に舞台で映える人ですね、その存在感の強烈さは演出のせいもあるでしょうが、古田新太の強烈な個性をも凌ぐほどでした。海賊姿から女王のドレス姿、更に海賊討伐の軍服姿ととんでもなくめまぐるしく衣装が変わる。そのいずれもがメチャクチャかっこいいのは流石は宝塚としか言い様がありません。しかしながら、ここに緩急自在の古田新太が加わることでゲキ×シネになっているのです。その意味では古田新太の存在感はやはり大きいと言えます。これは間違いなく劇場での鑑賞をおススメします。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2011年5月17日
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