レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):この映画は2人の演技を楽しむためのものかもしれない。本当に迫力と説得力のある素晴らしいものでした。主人公たちに共感できるか否かで感想が全然違うのでしょう。私は「否」なので、とにかく後味悪かったなぁ。女性が個性を持って生きていくのは難しい時代に生きたエイプリルやミリーの心の痛みが辛い。フランクとエイプリルの夢は砂の城だった。結局フランクは、最後までエイプリルのことを理解できなかった。ラストシーンは秀逸ですよね。婦生活を続けるには、こういう折り合いが必要だという皮肉かな。
Weblog(サイト)名 : 映画備忘録 by Movie-Goer.net / Tracked : 2010年10月31日
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「レボリューショナリー・ロード」(REVOLUTIONARY ROAD)
Excerpt(概要):★★★ ラストのヘレン家での述懐シーンで、夫ハワードの表情をアップで撮ったのは、おそらくエイプリルのように理想を目指すことができない中流階級の悲哀を表したのだろう。この映画は、淡々と静かに綴られていく。しかし、その静謐(せいひつ)な中にも十分ドラマとしての醍醐味がある。主題は誰もが夢見る理想的な生き方を実践しようとすると、大きな壁にぶつかり、挙句の果て、絶望的な状況に陥ることを示唆しているようだ。
Weblog(サイト)名 : シネマ・ワンダーランド / Tracked : 2009年8月18日
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『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
Excerpt(概要):燻りを抱えつつも仕事をこなして良き夫ぶりを発揮しようとするフランクも、このままで終わるような2人じゃないと思っているプライドの高いエイプリルも言ってしまえばどこにでもいそうなキャラクター。ただ、同じ目標に向かって走れなくなった夫婦の行く末はこんなにも苦いものなのかなーという印象が最後に残りました。感情のままにぶつかり合っていく2人のシーンは本当に切ない。
Weblog(サイト)名 : cinema!cinema! ミーハー映画・DVD / Tracked : 2009年3月11日
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レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで
Excerpt(概要):これは傑作。メロドラマを高めていくとこうなるかと感心。ポイントは「生き甲斐」。二人とも熱演だけどケイトの方が芸達者。ただの嫌な女として映らないのは彼女が深い人間味を見せているから。相反する感情を含んだ複雑な心の機微、隠しても表れてしまう思い、割り切れない気持ち、それらを上手く表現していたと思う。非常に質の高いドラマだと感じた。役者の演技・感情表現以外にも秀逸な部分が多々あった。
Weblog(サイト)名 : h / Tracked : 2009年2月21日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):フランクに怒鳴られ、エイプリルに怒鳴られ、ジョンにまで怒鳴られているような気分になり、とても苦痛です。挙句の果てに大音響でのエイプリルの悲鳴。だんだん私の精神状態も怪しくなってきます。誰にも感情移入ができませんでした。フランクも優しいところはあって、たまに「いい男じゃないか」と思うのですが、「あ〜あ、言っちまったよ」とこちらが引いてしまうことまで言ってしまうんですよねぇ。
Weblog(サイト)名 : まぁず、なにやってんだか / Tracked : 2009年2月7日
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「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」で?何が燃えたのさ??
Excerpt(概要):正直ゲンナリいたしました。何なのだ、この映画?ケイト・ウィンスレット演じるエイプリルの考えていることがさっぱり理解できませなんだ。ディカプリオ演じるフランクは、何か悪いことしましたか?家族のために頑張ってたじゃないですか。「子供ほったらかして、何カッコつけて夢語ってんだよ!親失格だ〜!」って感じ^^; 外人さんが数人おられたようで、ラストシーンで大爆笑。文化の違いを感じますな〜。
Weblog(サイト)名 : シネマ親父の“日々是妄言” / Tracked : 2009年2月5日
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レボリューショナリー・ロード燃え尽きるまで 最も怖い朝食シーン
Excerpt(概要):全編にわたり緊迫感に支配されている。二人もほとんど幸福感ややすらぎといった状況に置かれることはない。たまにそのような状況が描かれるが、それは次に起きる波乱の前触れであったり、虚飾のそれであったりというもの。そうした緊迫感のピークが悲劇の直前の「朝食シーン」である。夫婦に子供はいてもほとんど描かれていない。夫婦二人が大人ではなく「子供のままの大人」という意味もあるのかも知れない。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる / Tracked : 2009年2月5日
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「レボリューショナリー・ロード」あと少し幸せに近い場所へ
Excerpt(概要):★★★★ あやふやな感情の波の中で、あと少し幸せに近い場所へ、あと少し幸せに近い自分に、そして確かに今が幸せと思える瞬間を。人はあれこれ願い続けるのだ。妻はそれを求め続け、夫は妻の意見を受け入れつつも、実は変化をそれほど望まなかった。静かな余韻のある映画だ、そして心底怖い映画だと思った。人間の心の奥底は深く、底を知らない。見ごたえのある映画だった。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2009年2月5日
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レボリューショナリー・ロード燃え尽きるまで□この脇役がすごい!
Excerpt(概要):レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの熱演・好演に異論はないが、この主人公ふたりを引き立たせて、この映画の核心をついている脇役はキャシー・ベイツ演じるヘレンの息子ジョンである。心を病む人物であるが、二人の実体を見事に顕在化していくのである。もう一人目立たない脇役であるが、ヘレンの夫が見せるラストの表情にこそ、この映画のテーマが表現されているのではなかろうか。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる / Tracked : 2009年2月4日
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レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
Excerpt(概要):★★★ 全然共感できないストーリーだった。この夫婦のどちらもアタシのタイプじゃなかったよ。ただただ、れボリューショナリー・ロードが美しかっただけ。演技だけなら良かったのかもしれないけれど、この映画を見て楽しめるかと考えると後味悪いなー。
Weblog(サイト)名 : 映画初日鑑賞妻 / Tracked : 2009年2月2日
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『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 (2008)/
Excerpt(概要):★★★ 気になったのは、エイプリルが子どもに対して、真剣に愛情を持っていたのかということ。仕方がないから家を買いました…みたいな感じでは、パリに行っても、このまま留まっても、家族は壊れるような気がする。その子たちをも巻き込んでしまうような言動には共感できかねる部分ありです。そして、フランクの存在も、条件付きの愛情という感じで、エイプリルはそこまで自分が可愛かったの?と思いました。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!! / Tracked : 2009年1月31日
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レボリューショナリー・ロード
Excerpt(概要):所々で胸を押しつぶされるような気持ちになりました。朝食をとるシーン、何故だがわからないんですけれど、涙が溢れてしまいました。エイプリルのあの行動、私は「自分を取り戻す為の儀式」のような気がしてなりません。でも隣家夫婦は、ウィーラー夫妻のことで議論することはないんだろうなぁ。大家さん夫婦も。ラストはブラックユーモアともとれるけれど、これも「夫婦の在り方」なのかもしれませんね。
Weblog(サイト)名 : Peaceナ、ワタシ! / Tracked : 2009年1月30日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):★★★★★ レオ様もケイトも熱演でした!ディカプリオは迫力で怒り狂います。しかしその彼の演技を上回るほどケイトの淡々とした演技にも目を見張ります!特に、終盤の激しいケンカの翌朝、何事もなかったかのように静かに台所に立つ彼女。その後の夫婦だけの穏やかな朝食シーンは、これから何かが起きるであろう予感を含ませた見所の一つとなっている。一番心に思ったのは…子供たちが可哀想でした。
Weblog(サイト)名 : UkiUkiれいんぼーデイ / Tracked : 2009年1月30日
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パリへ行きましょう 「レボリューショナリー・ロード」
Excerpt(概要):"すべてを捨ててパリでやり直しましょう" なんてフレーズが響くのは、 あの時代だからだろう。 にもかかわらず、 そのセリフに込められた意味はいっそうの現実味を持って、 劇場の椅子にうずくまる者の心のどこかをうずかせる。 とりあえず見て、 あとから映画の宣伝を見てみると、 かなり違和感を覚える。 そんな映画じゃない。 "燃え尽きるまで"もいらない。ラストシーンの老夫婦、 うまく後味が調整されさすがだなとも思う^^
Weblog(サイト)名 : シネマ走り書き / Tracked : 2009年1月30日
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レボリューショナリー・ロード
Excerpt(概要):★★★★ 子供に構わず,自分本位に輝く夢を見つめ,自分を抑えて深く虚しく葛藤を続ける二人。それは解消されず,家庭崩壊へと…。終盤コワッ。どっちが悪いとも言えんけど,まぁ,とにかく悲しかった…辛い。互いの立場を尊重,思いやることが出来れば,平凡な日々を彩る趣味を持っていれば,悲劇は免れたんじゃないか…。理想は必要だけど,地に足を付けた今こそ大事。愛があれば。満ち足りるべきはモノじゃなくハート。
Weblog(サイト)名 : Akira's VOICE / Tracked : 2009年1月29日
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レボリューショナリー ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要): 観賞後の後味は最悪でした。スッキリ気分の良い作品じゃあない、ということです。フランクとエイプリル。2人の会話や議論は全く噛み合ずにちょっとイライラします。そんなイライラを代弁してくれるのが、ジョン。彼の言動は的確で、彼が悪態をつくシーンはスッキリする時間帯でした。ケイト・ウィンスレットの「表情で語る」演技はさすがだし、ジョンを演じるマイケル・シャノンの「なりきり」も良かったです。
Weblog(サイト)名 : Men @ Work / Tracked : 2009年1月28日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):エイプリルは、強い決心をして事に臨み、失敗で終わってはそれまで以上に深く傷つくことを繰り返している。フランクは、愛し合っているはずの妻の気持ちを測りかねすれ違いを修復しようと懸命。2人の子供たちの存在を感じさせず、個人の中にあるものに迫る物語。静かな抑揚の中に激しい口論を交え、辿りついた山場に来る安寧な静寂が、待ち受ける「何か」を予測させ不安を煽る。まさか、こういう閉じ方をするとは…
Weblog(サイト)名 : 悠雅的生活 / Tracked : 2009年1月28日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):お互いに特別な存在と思い結ばれるフランクとエイプリル。エイプリルは女優をあきらめ、曖昧な形のない「栄光」」求める。「パリ」はその自堕落な記号でしかない。そしてジョンの存在で映画はサイコホラーの気配さえ帯びる。レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットのコンビの成長ぶりも見事だけれど、脇を固める俳優陣も彼らを凌ぐぐらいの秀逸で、最初から最後まで映像が引き締まり、気が抜く暇もない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン / Tracked : 2009年1月27日
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映画「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」(2008年、米・英)
Excerpt(概要):★★★★★ 家の購入を仲介したHelenには精神を病んだ息子Johnがいるが、Johnの言葉が、夫婦の本質を突いていて面白い。悲劇の日の朝。夫は会社に行くために玄関を出る。夫が出かけるのを窓越しに見送る妻。幸福そうに見えるその風景が一変するのは、そのすぐ後だ。いい映画だったが、難があるとすれば、妻がパリに行きたいという切実な理由が感じられないことだ。あと邦題の「燃え尽きるまで」は蛇足だと思うが。
Weblog(サイト)名 : 富久亭日乗 / Tracked : 2009年1月27日
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「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
Excerpt(概要):夫は仕事にやりがいを感じず、妻は専業主婦に退屈。たいていの人は感じたことがあ、でも適当にごまかしごまかし生活してるモンだと思います。妻のエイプリルがそうできなかったコトが悲劇。そのつじつまあわせを真面目にやろうとするとエイプリルのようになっちゃうのかも…ディカプリオの笑いかける顔、ののしりあう時にも彼の少年っぽさがいい方向に出てた。ある意味どうとでもとれるラストで。ずっしり重かった。
Weblog(サイト)名 : かいコ。の気ままに生活 / Tracked : 2009年1月27日
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「レボリューショナリー・ロード」
Excerpt(概要):とても重い。でも秀作。主演の二人の演技は素晴らしい!アカデミー助演男優賞にノミネートされたマイケル・シャノンもすごかったです。精神を病んだ青年の役ですが、彼の言う事はすべて"本当のこと"です。演出の素晴らしさが際立っているシーンがいくつもありました。セリフがないシーンが、むしろ雄弁に語る…というシーンも多かった。そしてラストシーンのインパクトたるや…!!
Weblog(サイト)名 : ハピネス道 / Tracked : 2009年1月27日
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【レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで】
Excerpt(概要):全然共感できなかったんですけどっ!パリに行ったら何かある!って言われても。何度も「特別」という言葉が登場する。誰にとっての特別なんだろう?夢物語を語り、自分の思い通りにならないと怒鳴ったり怒ったりすぐ話から逃げ出すエイプリル…嫌い!あまり子供達が登場しないのが不自然。歪みがそこにも現われてるんだろうな〜。最後の朝を静かに迎えたエイプリル。後味もとっても悪く…哀しいラストでした。
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき / Tracked : 2009年1月27日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):★★★ あまり乗り切れなかったー。ほとんど言い争いをしていたり、イライラすると2人してタバコをスパスパしてたりと、目について気になってました。特に妊娠中のタバコ…。ケイト演じるエイプリルがとってもわがままに思えて仕方なかったです。とはいえ、型まはまった生活に嫌気がさして、少しずつおかしくなっていくという点では、二人とも熱演でそこんとこは素晴らしかったです。この作品は役者を観る作品なのかも。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・ / Tracked : 2009年1月27日
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レボリューショナリー・ロード 〜燃え尽きるまで/ REVOLUTIONARY ROAD
Excerpt(概要):★★★ ケイト演じる妻のエイプリルが最初から最後までかなり自己中心的で、思いやりがない人間に思えて行動、セリフに全く共感できない。良かった印象的なシーンはラストカット。いつまでもレボリューショナリーロードにある家を幸せと憧れとして思いこみ、グダグダと喋り続ける妻に嫌気がさして、何を言うでもなくただ補聴器のボリュームを絞る夫、、、夫婦の行く末、関係をある意味象徴してるような。。。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2009年1月26日
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「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」みた。
Excerpt(概要):★★★★ 「何故"今"しか考えられないのだろう?」と、特にエイプリルに思ってしまった。窒息死寸前でなんとか見出した光明。それを掴む寸前に思わぬ誤算が生じたら、全てに対して一気に冷めるのも解らないではないが…何故"今"に拘ったのだろう?時代のせい?果たしてどっちに転がるのか、ラスト15分程の"朝の風景"が怖かった。その結果、エイプリルが何を想っていたのかを考え、涙をこぼしていた私だった。
Weblog(サイト)名 : たいむのひとりごと / Tracked : 2009年1月26日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):★★★ よく言われるのは、男はロマンを追い、女はリアルを追う。エイプリルは正反対です。その根底にあったのは、自分はこんなところでくすぶっている人間じゃないという根拠の無い自信。そこで考えた時に思ったのが、物語の時代背景。1950年代、まだ女性の社会進出が当たり前でなかった時代に彼女は女優を目指して挫折します。彼女の目指すところは自立した女性だったのでは、そんな風に思えました。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2009年1月26日
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【レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで】
Excerpt(概要):エイプリルの考え方には疑問を感じました。自分の夢を追い求めるのは、確かに素晴らしい事ですが、二人の子供がいて幸せなら、ある程度の犠牲はしょうがないのでは?ただ自分たちの夢の為にって感じで…??二人の子供がいながら、子供の存在は置き去りって感じがしました。あんな形のラストでは、残されたフランクと子供が救われないと思いました。と言う事で私は、エイプリルにはとても共感できませんでした。
Weblog(サイト)名 : 猫とHidamariで / Tracked : 2009年1月26日
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『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』を観たぞ〜!
Excerpt(概要):まばゆいばかりの陽の光、静かな郊外の平和な風景、可愛らしい家などとは対照的にそれぞれに危うさを秘めたキャラクターたちが織り成す行き着く先が見えない展開は、じわじわと神経に効いてくるんです。起死回生、夢を、生きがいを取り戻せたかと思える決断も、思いがけない出来事で心臓をえぐられるようなさらに深く激しいぶつかり合いに、結末に発展していってしまう・・・。いや〜、痛々しく悲しいです。
Weblog(サイト)名 : おきらく楽天 映画生活 / Tracked : 2009年1月25日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):これは美しいラブストーリーではなく―愛を試された若い夫婦の物語でした。罵りあう二人は観ていて心が痛い。愛を求めて苦悩するディカプリオは切ない。自己愛が強すぎて、次第に狂気に堕ちるエイプリルの冷えた演技で、流石のケイト!人には決して口にしてはならない真実があることを教えてくれているのではないでしょうか。最後の映像は、監督の皮肉も期待も込めたニヤリとするシーン。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2009年1月25日
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[映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』を観た]
Excerpt(概要):原題にはない副題をつけているが、そんな熱血ロマンスではない。作品自体の完成度は高く、登場する人物全てが個性豊かでいい演技をし私を惹きつけた。ディカプリオとケイト・ウィンスレットの、今や実力派としての演技力が、私を夢中にさせたのだ。夫婦の異常性は、とある精神病院帰りの男によって裏打ちされる。だが、エピローグでは、その男の精神異常の元凶と思われる母親の異常な言動で締めくくられる。
Weblog(サイト)名 : 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 / Tracked : 2009年1月25日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):ごく普遍的な夫婦と、彼らの生活にスポットを当て、苛立ちや不満や虚無感をじわりとあぶり出してゆく、これぞまさにドラマ!と思わせてくれる一作です。妊娠、昇給など一見は恵まれたような状況を、夫婦共々"幸せ"に感じることができないでいたのです。本作品はメッセージを投げかけるような性質はないのかもしれませんが、人の話は真剣に聞きすぎないこと、という教訓があるような気がしました。
Weblog(サイト)名 : サムソン・マスマスラーオの映画座で / Tracked : 2009年1月25日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):やはりディカプリオとウィンスレットはゴールデンコンビ。ウィンスレットは納得の演技で、夫のメンデス監督はこの女優の素晴らしさをすべて出してくれた。派手な場面は無かったが、ケイト以上の演技をしながらオスカーにノミネートされなかったディかプリオに対しては、オスカー審査員の僻みのほか何物でも無いと思う。ラストシーンがこれから起こる米社会の現実と、それに対しての皮肉が込められているのが良い。
Weblog(サイト)名 : 利用価値のない日々の雑学 / Tracked : 2009年1月24日
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
Excerpt(概要):はっきり言って共感できなかった。っていうか違和感あった。だって突然花の都パリですよー!なんで突然パリなのか?夢を追いたい気持ちはわかるけども、夫婦や家庭生活ってある意味みんな惰性的に生きてるようなもんでは?子供だっているのに突然パリに移住だなんて無茶苦茶すぎる。。妻の立場には共感できなかったけども、ウィンスレットとディカプリオの会話というか演技に魅力されてしまった。
Weblog(サイト)名 : Lovely Cinema / Tracked : 2009年1月24日
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