*アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち*
Excerpt(概要):1940〜50年にかけてタンゴは黄金期。そのころ大活躍した人たちが再結成して、コンサートに向けて準備する模様がドキュメンタリータッチで描かれています。みなさんもう70歳をゆうに超えた方たちばかりなのですが、でもパワフルでお元気そう。楽器に触るのは久々…という方も多いようですが、短いメロディーをぽろろんと鳴らしただけでもうわ〜〜というほどでした。そしてコロン劇場での演奏会。殺風景なホールでやるのとは気分も違うことでしょう。演奏は力強いけれど、哀愁漂うもので、ほんと素晴らしかったです。
Weblog(サイト)名 : Cartouche / Tracked : 2010年7月2日
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アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
Excerpt(概要):★★★ アルゼンチンタンゴの歴史や、数々の著名人の名前や曲名が登場しますが、全て始めて聞くもので、音楽的な会話になると何のことやらというのが正直なところ。しかし、本物の素晴らしさは無知さえも越えるわけで…。マエストロと言われてもただの老人にしか見えないけれど、彼らの奏でる音楽に思わずうっとり聴きいってしまう自分がいたのでした。ダンスシーンあり、独唱あり。しかも今現在既に亡くなっているアーティストたちも居たりして、正にこのステージは二度と再現不可能な至高の域に達している。タンゴ好きの方はもう文句なしにおススメ。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2010年6月30日
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映画レビュー『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』
Excerpt(概要):後半のコンサートシーンは足の先まで粟立つほどゾクゾク。ビルヒニア・ルーケの女っぷりと、フアン・カルロス・ゴドイの歌声に痺れる。合間合間に入る、タンゴのダンス。ヤンキーっぽい恰好の兄ちゃんも、美しい女性を軽々とリードする。おじいさんとおばあさんのダンス。おじいさんと、若い美女のダンス。どれも素敵です。しかしこの手の映画って[ブエナビスタ…]を思い起こさずにはいられないのが残念なところ。あれに比べうるものはやはり、なかなか。でもオープニングはなかなか恰好良かったな。
Weblog(サイト)名 : mymbleの映画カフェ / Tracked : 2010年6月30日
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