『泣き虫しょったんの奇跡』への共感
Excerpt(概要):ライバルであり、ときに友人である仲間たちと、傷つけ合い、慰め合う日々。タイムリミットが迫れば迫るほど、モラトリアムしてしまう人間の弱さ。いち早くプロ棋士になっていく友人や、夢破れて奨励会を去る者を見るたびに、こみ上げてくる焦燥感と絶望。共感せずにいられない。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2019年1月6日
|
最も危険な将棋 瀬川昌司・豊田利晃 『泣き虫しょったんの奇跡』
Excerpt(概要):安易に感動をあおるような作りではないのですが、出てくる人々の静かな情熱が鼻水を誘ういい映画でございました。
Weblog(サイト)名 : SGA屋物語紹介所 / Tracked : 2018年11月7日
|
映画【 泣き虫しょったんの奇跡 】皆の想いを力に変えてプロ棋士になる
Excerpt(概要):主人公は自分の夢を叶えるために、孤独に闘ってきた。それがこの映画の見せ場でもある、絶望から再起を図る後半のシーンへとつながる。オーソドックスなストーリーが反対に、この対極的な展開を際立たせた。そんな印象だ。対局になると流れるロック調のギターメロディーが闘いの高揚感や緊張感を醸し出していて、ゾクゾクした。盤上の闘いを写す多彩なカメラワークも見事である。自分の心に火をともしたい!そう考えるあなたにオススメの一作だ。
Weblog(サイト)名 : アロハ坊主の日がな一日 / Tracked : 2018年9月27日
|
『泣き虫しょったんの奇跡』を見てきました
Excerpt(概要):★★★ この映画のサブタイトルは諦めなければ夢はかなうというものなのですが、分野はちがえどおなじ夢追い人の一人として、こうした人の存在にはとても勇気づけられます。 映画としては、イマイチな部分もあるんですけれど・・・。でも、たとえ将棋を知らなくても、夢や目標をもっている人たちには、感動と勇気をあたえてくれる映画だとおもいます。
Weblog(サイト)名 : 旅と遺跡とセルベッサ / Tracked : 2018年9月26日
|
泣き虫しょったんの奇跡
Excerpt(概要):★★★ しょったん(松田龍平)は泣き虫だからこそ、奨励会をやめても将棋をやめなかったのではないか。泣くことでストレスを抱え込むことがなく、次に向かうことができたと思う。彼は同級生にも恵まれたし、周りの大人にも恵まれた。一旦社会人を経験したことで、人間的な幅もできたみたいに思う。それにしても、この映画の将棋の駒を打つ音が観客席にいてもお腹に響く。棋士の魂の響きのように感じた。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2018年9月25日
|
「泣き虫しょったんの奇跡」:平凡に淡々と
Excerpt(概要):豊田利晃作品だってことが信じられないぐらいの、オーソドックスな作り。古風な娯楽映画の定石通りの、しかも少しゆるいぐらいの演出です。ただ、いかんせん実話に基づくこの物語が、妙に通り一遍というか、コクが無いのです。映画が平凡で、跳ねていくような面白さに欠けるのです。主演が松田龍平なもんだから、淡々さに拍車がかかっておりました。もう一工夫二工夫してくれないと、感動したくてもできませんです。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年9月23日
|
『泣き虫しょったんの奇跡』をユナイテッドシネマ豊洲で観て、
Excerpt(概要):★★★将棋と言うのは極限の論理ゲームと思うのだが、将棋その物の狂気には触れず、役者の芝居の積み重ねで世界を構築した。すげえ演歌っぽい映画。出ずっぱりの人から、ちょっとだけ出演の人まで、何とも役者が魅力的に映っている事。逆に言えば「それだけ」な感じもかなり強い。割と大した話ではないと思うのです。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2018年9月17日
|
映画『泣き虫しょったんの奇跡』色々辛かったけど実力あればこその“棋跡”
Excerpt(概要):松田龍平さんの、ポーカーフェイスというか表情が読めないというか、ひょーひょーとしてるムードに、引っぱられつつ反面、一所懸命さ・必死さ・絶望感、そして、涙…と言った込みあげる感情に、心つかまれました!。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2018年9月11日
|
泣き虫しょったんの奇跡
Excerpt(概要):★★★観ていて、駒を指すパチン、パチンという音が響く。その手指がとても美しく、将棋の映画での手と指の動きは、時代劇に於ける所作や殺陣といった特別なアクションと、同等の意味をなすことを感じとりました。特別対局や、通常の対局シーンを見ても、将棋の心得が無いものでも、その独特の緊張感は肌で感じ取ることが出来ます。それに、キャスティングが贅沢。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年9月10日
|
「泣き虫しょったんの奇跡」@よみうりホール
Excerpt(概要):作品全体を見ると、実話を基にしているだけに着地点は見えているが、後半は作品に素直に見入り感動した。この辺は主人公の小学生時代からじっくりとドラマを積み上げて、描いた監督の演出の上手さが良い方向へ導いたのだろう。そして、古い体質の「奨励会」への懐疑的な視点を入れた作家のメッセージが込められている様に感じた。本作は「将棋映画」だけに難易度は高いが、ドラマ部分は共感出来た。
Weblog(サイト)名 : 新・辛口映画館 / Tracked : 2018年9月5日
|
『泣き虫しょったんの奇跡』: 負けるときは負けるべくして負ける @試写会
Excerpt(概要):★★★★ この映画の見どころはストーリーにはありません。その時、そんな時、登場人物たちが、どんなことを思って、どんなことで挫け、どんなことで再びやろうという気になるか。そういう映画は、端から分が悪い。いっちゃなんだが、登場人物たちが序盤でどれだけ魅力的に描かれているかに勝負はかかっていて、この映画、そこいらあたりは上手くいっている。
Weblog(サイト)名 : キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ... / Tracked : 2018年9月4日
|
泣き虫しょったんの奇跡
Excerpt(概要):内容はほぼ実話に近い。が、それで映画になってしまう。それほど新進棋士奨励会は厳しく人間ドラマが満載である。この時はダメだったけど、そういう人柄だから応援する人も発生。将棋ファンは間違いなく必見の映画です。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2018年8月30日
|
『泣き虫しょったんの奇跡』お薦め映画
Excerpt(概要):★★★★ 挫折や絶望、紆余曲折を経て今がある人には味があり、その経験は万人の道しるべとなり共感を呼ぶ。のほほんとしているように見えるが、プロになれるかどうかわからないギリギリのラインにいる者たちの焦りと辛さが、痛いほど伝わって来る青春ドラマ。
Weblog(サイト)名 : 名機ALPS(アルプス)MDプリンタ / Tracked : 2018年7月29日
|