【東ベルリンから来た女】説明書のない人生
Excerpt(概要):バルバラの印象が、とても頑固で孤立していて心を開かない一匹狼のような女性に見える。あまり好印象は持てない。アンドレがまた、誠実で見るからに優しくていいな…。お料理してくれるシーンなんて、ウキウキした。この人ならこうするだろう、と納得できた決断とラストのワンシーンが好き。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2013年9月19日
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「東ベルリンから来た女」
Excerpt(概要):淡々とした流れの中にも独特な緊張感、ヨーロッパ映画らしい雰囲気があり、私の好きなテイストです。三部作の残り二作品も観たいとは思いつつ。これはこれで完成した作品だと思います。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2013年8月27日
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「映画【東ベルリンから来た女】を観た/ フェミニスト・スーパースター」
Excerpt(概要):女性が主人公のハードボイルド物じゃないですか。傑作とまでは言わないけど、観て損は無い映画だと思う。何よりバルバラの凛とした美しさに魅了されると思う。そして、そうでありたいと感じさせる一作。
Weblog(サイト)名 : NEW WAY.NEW LIFE / Tracked : 2013年7月30日
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映画・東ベルリンから来た女
Excerpt(概要):ハードボイルドなのか、スリリングでミステリアスな展開に惹きこまれ、気づけば映画が終わっていた感じでした。ニーナ・ホスの凛としてクールな演技に釘付けになりました。自転車に乗っているシーンも、楽しいサイクリングではないのですがカッコ良くて素敵です。
Weblog(サイト)名 : 読書と映画とガーデニング / Tracked : 2013年2月11日
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「東ベルリンから来た女」
Excerpt(概要):往診のお礼にもらった野菜で“ラタトゥイユを作るから食べにこない?”とバルバラを誘うアンドレ。キッチンに立つアンドレと、そわそわ落ち着かないバルバラがなぜかスゴく新鮮で、素敵なシーンだった。本作を観た人は誰もが「善き人のためのソナタ/2006」を思い出すはず。ヒロイン、バルバラを演じたニーナ・ホスは凛とした雰囲気が有能な医師役にぴったり。孤独なバルバラ役がパーフェクト。アンドレ役のロナルト・ツェアフェルトは初めて観たドイツ人俳優。誠実で温厚な役が似合っている。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2013年2月6日
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『東ベルリンから来た女』 (2012) / ドイツ
Excerpt(概要):★★★★ 息が詰まりそうな日常生活の様子を如何にして表現していくかがポイント。地方に左遷されたバルバラを取り巻く環境も同様で、常に監視下にある中で逃亡を計画する緊迫感が否が応でも観客にも伝わってくる。この系統で思い出すのは『善き人のためのソナタ』だけど、比較すると主人公同士の恋愛要素は薄め。緊迫感や恋愛模様のドラマティックさで言えば『善き人のためのソナタ』ほどではないものの、むしろそのあっさり感や無表情さが却って現実的なのかもしれない。この9年後にようやくベルリンの壁が崩壊したことを思えば、果たしてこの後バルバラはどうしたのだろうという所に思いを馳せるのも面白い。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2013年2月1日
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東ベルリンから来た女
Excerpt(概要):サスペンスではないのに、出だしから緊張感が漂う空気が伝わってくるような作品でした。無表情の近所の人々や、疑うことしか考えられない人間関係に、これは心が消耗されて疲れ果ててしまうのも分かるなと感じました。ラストの彼女の選択は、彼女の人間としての素晴らしさだと感じました。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2013年1月30日
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東ベルリンから来た女
Excerpt(概要):★★★ シュテラの決断にはイェルクの脳天気ぶりも影響したのかもしれない。少なくともライザーの方が人格的に優れているのは確かだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2013年1月20日
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