映画評「ハッピーエンド」
Excerpt(概要):★★★ 意図的にぼかされた部分があるので、それを掴む為にも2、3回観た方が面白くなりそうだ。しかし、個人的にはもう少しはっきり作ったほうが良いと思う。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2019年3月22日
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ハッピーエンド
Excerpt(概要):★★★ ミヒャエル・ハネケ監督作品には、毎回驚かされる。本作品でも、日常の中の究極の哲学的メッセージを込め、人の心を震わせるそのマグニチュードは巨大であります。本作の核となるのが、現代のSNS社会におけるディスコミニュニケーションであります。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年5月16日
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ハッピーエンド〜“I☆JAPAN”
Excerpt(概要): 日本で起き、日本でも「タリウム少女の毒殺日記」で映画化もされた静岡女子高生母親毒殺未遂事件をヒントにしている。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年4月28日
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『ハッピーエンド』 ブルジョア一族の腐臭
Excerpt(概要):ミヒャエル・ハネケ監督の映画には映画音楽がいっさい使われない。音楽が流れるのは、物語のなかで出てくるときだけ。それだけに、数少ないその音楽が印象に残る。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2018年3月21日
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「ハッピーエンド」:毒気控え目
Excerpt(概要):家族(親戚も含みます)の間の面倒くささや葛藤や秘密を、いつものように意地悪な視線で描くのですが、いつもよりさらっとし過ぎているというか、変態度少な目だと思います。映像的に一番鮮烈だったのは、冒頭の定点カメラによる工事現場での壁面崩落事故。いやー、リアルでした。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年3月14日
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『ハッピーエンド』 今度は皮肉が含まれている
Excerpt(概要):『少女ファニーと運命の旅』ではしっかり者の姉と無邪気な妹の間で、美形でもちょっと影が薄かったファンティーヌ・アルデュアンだけれど、今回の作品では作品の核となる微妙な年頃の少女そのものといった感じでインパクトを残したと思う。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2018年3月8日
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