『ミロクローゼ』 映画という美術を鑑賞しよう
Excerpt(概要):この映画は、90分足らずの時間で実に多くの面を見せる。普通だったら支離滅裂に感じてしまうところなのに、印象的なビジュアルと音楽のノリの良さが疾走し、観客を最後まで連れ去ってしまう。それどころか、次に何が飛び出すか予想もつかないバラエティ性が、心地よくて仕方ない。三者三様の物語のギャップの大きさこそが面白さであり、それを一人の役者が出ずっぱりで演じ切ることで作品のバランスを保っている。本作は、あらゆるところを、あらゆる角度から見られることを意識して作られており、クレジットの文字までが徹底的にカッコイイ!
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2012年12月31日
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ミロクローゼ
Excerpt(概要):★★★★ 恋する女性をどこまでも追い求める男の熱気が全編に漲っていて、不思議なことに混乱は起きないどころか、その面白さに目を奪われてしまいます。本作には思いがけないところに思いがけない人が登場するので驚きます。多方面にわたる特異な才能を持った石橋義正監督の存在を知ることができただけでも、本作はクマネズミにとり意義深い作品でした。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2012年12月17日
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『ミロクローゼ』 (2012) / 日本
Excerpt(概要):山田くんが3役を演じています。山田くんの殺陣がスローモーションで展開されてるんだけど個人的にはこことてもよかった。統一された世界観や背景の中で暴れまわる美学というか。山田くんの表情もいい。もう1つよかったのが原田美枝子さん。あの胴元がとても美しかったし迫力ありました。小賢しいこともなく笑えるしシンプルな仕上がり、山田孝之にしかできない役の演じ分けもお見事。彼ならではの作品は心から楽しめる。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2012年12月15日
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ミロクローゼ
Excerpt(概要):★★★★ 賭博場での殺陣はなぜか山田出演の「十三人の刺客」を連想してしまった。マイコは本当に謎の美女がよく似合う。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2012年11月25日
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