「ユリゴコロ」
Excerpt(概要):★★★ 映画は、しっかりできていたとは思う。原作を先に読んでいると、どうしても、それと比べながら見てしまうので、映画として、まっさらには正当な判断ができていない気がするが仕方がない。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2019年2月23日
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映画評「ユリゴコロ」
Excerpt(概要):★★★★ ヒロインはサイコパスと言えばそれまでながら、一般の人が持つ感情を持てないところに僕は悲哀を感じる。両親に関して言えば、前半からは想像できないほどロマンティックな関係と言っても良い。沼田女史は後味の悪い作品を書くと言われているらしいが、この映画版に関しては全くそんなことはない。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2018年9月26日
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『ユリゴコロ』を丸の内TOEI?で観て、
Excerpt(概要):★★★ 松坂桃李×吉高由里子×松山ケンイチでこの三人がみんないい。一人で映画が壊れてもいいぐらいのギリギリの演技をする佐津川愛美にも痺れた。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2017年12月2日
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ユリゴコロ
Excerpt(概要):★★★ 久しぶりの主演作である本作において、吉高由里子は彼女ならではの演技を披露しています。ただ、「ユリゴコロ」とは何かなかなか捉え難く、また原作小説からの改変が上手くいっていないように思える箇所もあるように思いました。大人の美紗子を演じる彼女に引き継がれる幼い頃の美紗子を演じた平尾菜々花や、中学生の頃の美紗子を演じた清原果耶も、サイコパスの雰囲気を上手く醸し出していた感じです出演者は皆好演していますが、特に、松坂桃李が演技の質をかなり上げているように感じました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2017年10月16日
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『ユリゴコロ』('17初鑑賞108・劇場)
Excerpt(概要):★★★★ あんまり観る気はしなかったのだが、今は観て良かったと思えます。少女時代を演じる子役の、ミルク飲み人形を観たときのなんともいえない目が ものすごく怖い。松山ケンイチが素晴らしく良い芝居をしていて、引き込まれた。ヤクザ事務所無双はちょっと、マンガみたいな展開(女独りでできるわけないやろ)ですがラスト・シーンがすごく良いので気にしないことにする。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2017年10月2日
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ユリゴコロ
Excerpt(概要):どっぷりはまり込んで2時間超がアッと云う間でしょう。ミステリー部分的にはある程度予測できても、そのサスペンス部分はかなり観客の心臓を掴んで、思考を激しく追い込みます。映像も美しく、キャストもみんなイイです!私的には美紗子と洋介のダムのシーンが印象的で、心が騒ぎました。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2017年9月25日
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「ユリゴコロ」:デートで観ちゃダメ
Excerpt(概要):色々と嫌な感じのシーンはありますが、中でも怪優・佐津川愛美がらみのリスカ・シーンは(音も手伝って)かなり目をそむけたくなる気持ち悪さです。何でこの主人公に吉高由里子をキャスティングしたかなあ? どうにも似合わない気がしてなりませんでした。本作をデート・ムービーに選んだりしたカップルはかなり大変なことになってしまいそうです。ドン引きだと思います、いやはやなんとも。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年9月24日
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ユリゴコロ〜取って付けた異常性
Excerpt(概要): 美紗子がさらに年取って、さらにヤクザの部屋に入って片っ端から片付けるってもう「ワンダーウーマン」にでも変身したのかと思ったら、およそ似合わないあの人に変身とは。もうこの時点でとっくに恐怖感が萎えてしまっているのだけれど。息子の亮介(松坂桃李)の不自然極まりないアリバイ工作みたいな凶暴性の発露。何から何まで取って付けたような映画だった。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年9月23日
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