『王の涙 −イ・サンの決断−』をトーホーシネマズ池袋4で観て、
Excerpt(概要):★★★★権勢のない王様を主役に、濃いキャラの男女が王宮に渦巻く。王の祖母が怖かった。人としての考えが読めない。これがとても怖い。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2020年8月25日
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王の涙 −イ・サンの決断−
Excerpt(概要):バリバリの陰謀・謀殺物と思いきや、いい意味でのエンタメ活劇でした。ヒョンビンは、聡明な若き王を演じていますが、なかなか似合っています。たった1日の間の出来事なのに、宮廷内の人々から刺客まで多くの人たちの、幾重にも絡まった思いが徐々に見えて繋がりが分かって来るのが面白かったですね。人間関係がややこしいが、敵味方が分かると映画力で自然のめり込んで見れました。見所は、カプスの王への忠誠と情。そして、孤独だった幼いイ・サンにとってカプスの存在がどれだけ大きなものであったか、そのカプスが暗殺者と知った時の王の喪失感と悲しみ。この二人の心情描写がとっても切ないのです。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2015年8月7日
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王の涙 イ・サンの決断/こういうのは連どラの方がいい
Excerpt(概要):王と家臣を超えた熱い男の絆が見どころだ。俺はこの作品がどうも今ひとつなのは、この複雑な人間関係を描くことに労力を割きすぎた身体と思ってるんだ。王をひたすら愚直に守る近衛隊長ホン・グギョンと将軍ク・ソンボクの対立や、恵慶宮による王大妃暗殺未遂事件などの見どころもあるが、本来なら連ドラとかの方がゆっくり楽しめる作品なんじゃないかな。
Weblog(サイト)名 : MOVIE BOYS / Tracked : 2015年1月1日
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