「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
Excerpt(概要):★★★ めんどくさい話だな。それから、編集者がクズすぎて嫌悪。計画はわかるが、翻訳者たちの身に危険が及ぶ可能性を考えていない。編集者を甘く見すぎたわけか。そのほうが、話としては面白くなるには違いないが。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2021年2月11日
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9人の翻訳家/囚われたベストセラー
Excerpt(概要):★★★★ 誰が犯人で、どんな手口を使って原稿を流出させたのか。時系列を組み替えて、ドンデン返しで驚きと興奮を感じさせてくれる極上のミステリーになっていた。集められた翻訳者たちには、各国の有能だが曲者ぞろいの翻訳家たちであり、起こる事件も「ベストセラー小説の流出」というのは、かなり捻りがあって面白いし、真相から逆算して考えると少々無理があるお話も、構成的なギミックや、現実から巧妙にずらされた独自の空気感によって、ある種のパラレルワールドで起こっている物語として、楽しめるように計算されている演出もお見事。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2020年5月2日
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「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
Excerpt(概要):密室型ミステリーは、現代のネット事情なども加味されて、非常に面白く、緊迫した仕上がりになっている。密室型なのに、サスペンスフルなアクションも少し入っていて飽きさせない。また、9人の翻訳家たちのそれぞれの出自を含めた個性も魅力的であり、その彼らの関わり方も緊張を伴いながら魅せる。役者も粒揃い。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2020年3月12日
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