『バージニア・ウルフなんかこわくない』
Excerpt(概要):倦怠期の夫婦なんだなと思ってみたら突然2人で笑い合い、イチャつきだす。マーサの悪態は、一種の愛情表現?心底嫌ってたら、キスせがまんもんな。ていう事は、マーサはツンデレか(笑) 不穏な空気を察し、早く帰ろうとするニックだが…。怒ったマーサは「後悔させてやる」の捨て台詞。ジョージは悲しみ、ゲームを終わらせる事を決断する。痛いのが嫌だから子供を堕ろしたハニーが、マーサの話を聞いて子供が欲しいと言ったけど、ハニーが子供を産む事になったら、悪い事ばかりでもなかったって事にはなるな。
Weblog(サイト)名 : 虎党 団塊ジュニアの日常 / Tracked : 2011年6月14日
|
「バージニア・ウルフなんかこわくない」 本物の大スターの訃報
Excerpt(概要):★★★ かなり過激な映画として話題になったというが、今こうして見ると禁止するほどの不道徳的なものは感じられない。エリザベス・テーラー演じる大学総長の娘であるマーサは、一見奔放で他人の前でも夫を罵倒する。けれど次第にそんな二人を繋ぐ糸が見えてくる。そしてそれも脆い夢のようなものだったと。二人からみれば新任の教師夫婦は限りない可能性が見えるだろう。けれど誰かと自分を比べても何も得られないのだ。だからちょっとした皮肉や軽蔑的な言葉に誰もが耐えながら、うまくやり過ごすしかないのだろう。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2011年4月10日
|
バージニア・ウルフなんかこわくない (1966)
Excerpt(概要):登場人物は基本的に4人だけ(ジョージ夫婦と、青年夫婦)で、場所もほぼジョージ宅で展開していくセリフが命の映画。 言葉の内容でR指定をかけられたほどだったようですが、その分、心情がリアルに迫ってきます。 夫婦ゲームという、ホントのこと言ってんのか、うそなのか、の綱渡りのような展開が緊迫感を生み出してて最後まで見れる映画になってます。 また、不幸なジョージ夫婦に対極的であるかのような、青年夫婦の裏側もしだいに見えてくることになり、その狂気に飲まれていく様も見逃せないっす。
Weblog(サイト)名 : とりあえず生態学 / Tracked : 2005年12月8日
|