『レイジング・ファイア』をシネクイント2で観て、
Excerpt(概要):★★★★ニコラスはそんなにカンフーが達者というイメージがないが、ドニーさんの手に掛かるともうキチキチに仕上がって来るから流石だ。上手いのは現代の刑事アクション映画なので、ほぼ8割くらいがガン・アクションなのだが、その出来が普通に素晴らしい。矢継ぎ早で臨場感が止まらない。そして、必要な時に挿しこまれる生身の身体のアクション。その導入に無理がない。上手いなー。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2022年1月8日
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ショートレビュー「レイジング・ファイア・・・・・評価額1800円」
Excerpt(概要): 銃撃戦からカーチェイス、肉弾戦に至るアクションのバラエティも凄いが、たたみかける様な展開の中で、特に悪役サイドのキャラクターたちの判断と行動が異常に早く、いい意味でドライなのが、ストーリーテリングのスピード感をグッと引き上げている。また、全てお互いの中にある絶対譲れない一線をかけた情念の激突なので、戦いの密度が違うのである。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2022年1月5日
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「レイジング・ファイア」
Excerpt(概要):ニコラス・ツェーが素晴らしい!「ファック・ユー!」と叫んで銃を乱射する姿、指でカウントダウンしつつ、仲間と銃弾の嵐の中に飛び込む様、もうそのシーンを何度も巻き戻して観たい。ジャックナイフを操る鬼気迫るアクションも、もちろんのこと。恩師ベニー・チャンの元で彼の輝きは増しに増す。男と男のガチのアクションに至るまで、銃撃戦あり、カーチェイスあり、緊迫した取調べありの、なんでもありの2時間なのである。興奮に身悶えしつつ、悲哀に満ちたストーリーも心震わせられ、正にザ・香港映画。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2022年1月5日
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