酔拳 レジェンド・オブ・カンフー/蘇乞兒
Excerpt(概要):常に何処かしらが狂っているような、そんな珍妙な印象と味わいを感じられまして。主人公の喪失と酔拳誕生の瞬間とを描く二つの逸話がまるで別個に見える構成の歪さもこれ作り手自身の妄執の犠牲と判断が出来ますからして。故に感想はただこの一言、続編を熱烈に希望します「シェンムー」の、と。
Weblog(サイト)名 : Death to Mary Pumpkinhead / Tracked : 2013年8月10日
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酔拳 レジェンド・オブ・カンフー
Excerpt(概要):実在の格闘家ものと思ってみたら武侠ファンタジーだったり異種格闘技ものだったりと色々と混在しています(笑)。ある意味統一感のないところが面白いです。突っ込み所は満載ですが、とりあえずカンフーものですし吹き替えは欲しかったかなー。献身的な妻役の方が永作博美さんにちょっと似てた。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2012年9月11日
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「酔拳 レジェンド・オブ・カンフー」 今時のカンフー映画として楽しめる
Excerpt(概要):★★★★ カンフー映画にドラマ性は不要だ。何故戦うのか、その点だけ示してくれればあとは華麗なカンフーのシーンを充分見せてくれればそれでいい。その点でこの映画は満足。ジャッキー主流の頃と比べると技の完成度は高く、見せ場の見せ方も凄い。エンタメとしてのカンフー映画をよく知りぬいた製作者が楽しみながら作ってくれたようだ。相手の拳が繰り出されるのを、思わず画面から顔を背けたりしながらかなり力の入った映画鑑賞の時間だった。これはDVDで手元におきたい。最近香港映画結構頑張っていて嬉しい限りだ。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2011年7月26日
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酔拳 レジェンド・オブ・カンフー
Excerpt(概要):★★ う〜ん、ツマンナイ。前半と後半のつながりが全くなく、その間のスー親子がどうして乞食になりさがったとかいう説明は全くなし。酔拳も自分で研鑽して編み出した物でなく、酒場でやりあった酒飲みの武術家の動きをマネして習得する始末。全体的にテンポも悪いし。どこに主観を置きたかったのかよく解んない結果に。豪華なキャスティングに期待値が上がっていたんですが、折角のキャスティングが無駄。でもチウ・マンチェクのアクションは見応えあった。それにジョウ・シュンは相変わらず美しい。彼女をスクリーンで観られただけで充分。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ / Tracked : 2011年7月1日
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酔拳 レジェンド・オブ・カンフー
Excerpt(概要):★★ うーん、何だか騙されたような作品。酔拳なんて最後のほうで唐突に出てくるだけで、物語本線には何にも絡んでこないし。この邦題はとてつもなくミスリードだと思います。修行の時から余りにワイヤーアクションを全面的に使いすぎ。どうしてもジャッキー・チェンの酔拳のイメージが強いせいか、全然それらしく見えなかったり。作品全体としては、家族の絆を描いて見せたかったのか、「蘇乞兒」の人生を見せたかったのかが中途半端でどっちつかず。兄弟の闘いより以降は時間稼ぎ的に無理矢理つけたようなエピソードで苦しい。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2011年6月26日
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