思秋期〜美しい君をただ見ていたかった
Excerpt(概要):★★★★ ハンナってジョセフの何、という疑問が湧く。ジョセフに同情してくれるハンナを愛するようになるというストーリーなら平凡過ぎる。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2013年1月6日
|
「思秋期」
Excerpt(概要):ハンナの行為は決して許されることではないが、わたしがもしハンナと同じ立場だったら絶対に彼女と同じ行動を起こすだろうなと思った。絶対に!ピーター・ミュランが素晴らしい。最低の男を演じるエディ・マーサンがどんぴしゃの配役で最高。UK映画のMusicはナイスだ。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2012年11月5日
|
思秋期
Excerpt(概要):大人の秋は、失うものへの怖れと、縛りに満ちた去りゆく秋、この邦題は味わいがあります。ハンナと心が通じて、落ち着いたジョセフが終盤にとる行動は、イーストウッドの「グラン・トリノ」を思い出させ、胸騒ぎを覚えます。全ての方にオススメという作品ではないですが、イギリス映画らしい作品だと思うので、「やわらかい手」「ル・アーヴルの靴みがき」等の作品がお好きな方なら、きっと本作も味わえるのではないでしょうか。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2012年10月27日
|
『思秋期』
Excerpt(概要):人はいくつになっても苦悩と後悔と愛情の狭間でもがく生き物。でもその不器用な美しさが心地よくも感じる映画でした。2人がひょんなことがきっかけで出会い交流を深めていくのですが、この映画が面白いのはこの2人が決してキスを交わしたり愛を語らうような分かりやすい男女の関係にならないことなんですよね。人生の「秋」も「冬」も知る大人にこそ深く味わっていただきたいと思えるビターテイストな秀作でした。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす / Tracked : 2012年10月21日
|
思秋期・・・・・評価額1700円
Excerpt(概要):★★★★★ コンシダインは、だからと言ってステロタイプ的な社会派リアリズムの誘惑に逃げる事なく、この一見して地味な人間ドラマを、シネマスコープ画面で実に映画的に描写してゆく。素晴らしい俳優たちの演技と、しっかり手間暇をかけ妥協なく緻密に計算された映像は、低予算を全く感じさせる事なく、むしろゴージャスにさえ思える。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2012年10月9日
|
『思秋期』 (2010) / イギリス
Excerpt(概要):★★★★★ 主演の3人は、とてもよかった。会うたびに美しく、落ち着いた雰囲気になっていくジョセフとハンナの姿はすがすがしいものがある。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2012年10月1日
|