【映画】プンサンケ
Excerpt(概要):プンサンケとイノクを巻き込んだ北と南の抗争も、ちょっと笑っちゃうような展開になってしまうけど、本人たちは命がけの大真面目。こんな風に毎日思いながら生活するって、疲れないのかな…台詞が無くても感情や気持ちが伝わってくる演技力は凄い。プンサンケ役のユン・ゲサンはきっとイケメン俳優で推してるんだと思うけど、力強い頼りがいある男性をかっこよく演じていました。決して後味の良い作品ではありませんが、男気のある力強い作品です。
Weblog(サイト)名 : ☆紅茶屋ロンド☆ / Tracked : 2013年6月26日
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プンサンケ
Excerpt(概要):ハードボイルドな展開ですが、どこかコミカルな部分をいれてくるところはさすが韓国映画。北も南も結局やってることに大差はない。それを皮肉ったラストはなんともいえず物悲しい。冒頭の余命のない男性が北に残してきた妻子から返って来た返信ビデオのシーン。そこにある妻の戸惑いと無表情さがとても現実的だった。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2013年2月10日
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プンサンケ
Excerpt(概要):★★★ 作品の雰囲気に引き込まれた。ハードボイルドな展開ながらもコメディな部分をしっかり入れてくるあたりは映画らしくてイイ。細かいことは気にしないって言いながらも、イノクとプンサンケが惹かれあう理由がイマイチ理解できなかった。個人的に印象的なシーンが、南にいる死を間近に迎えた男が北に残してきた妻や子にビデオで語りかけるシーンと北に残された妻側の返信ビデオを見ている南の男側のシーン。ここに妻の恨み辛みが詰まってる感じがして、はしゃいでいる男の身勝手さが浮彫になった感じで凄く印象に残った。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2012年10月30日
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ブンサンケ
Excerpt(概要):何という作品!正に、渾身の、というか。鬼才キム・ギドクが脚本・製作として放つ作品であるが、監督のチョン・ジェホンも素晴らしい。そして、役者達の役者魂!極寒マイナス15度の環境下でのロケ、吐息が白く見えないように、と、口の中に氷を含んで演技したという、ノーギャラの主役二人。心を揺さぶる、突き動かす、そんな作品であった。寓話、とは知りつつ、今も尚分断された人々の心の叫びが聞こえてきそうな作品だった。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2012年9月24日
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映画「プンサンケ」何も語らない“犬”の叫び
Excerpt(概要):★★★★ 子供時代の教育って言うものの大切さを実感した。豊かで自由な南が必ずしも全面的に「善」としても描いてないのは新鮮。映画は説明も少なくラストに向けて一気に走り抜ける、揺れれ動く心を描くには物足りないところもあったがかなり気にいった作品だった。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2012年8月26日
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