イタリア的、恋愛マニュアル 人生の残酷さ
Excerpt(概要):恋愛の諸相、熱愛、倦怠、すれ違い、浮気、別離と復縁懇願、そして新たな出会いが描かれる。これらの諸相は時間経過によって生じていくものであるが、これらを見事につないでいった映画術に感動すると同時に、ここに人生の残酷さが見えてくる。この人生の残酷さを、それとは見せないで描いている点が、この映画のすごい点ではなかろうか。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる / Tracked : 2009年5月27日
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「イタリア的恋愛マニュアル」を一人で見ました
Excerpt(概要):恋愛の熱愛、倦怠、すれ違い、浮気、別離、再生というそれぞれの局面を4話構成で描いた作品。まず、若い二人の熱愛からスタートするが、後の3話はこの若い二人が辿るであろうことを暗示させる。それぞれのエピソードがつながりながら進んでいく構成が実に面白い。非常に不器用な人達が登場するが、それが恋愛の達人というイメージのイタリア人という点が説得力があるのではなかろうか。どの話も実に面白いが、第4話が一番面白かった。見た後、いい気持ちで映画館を出ることが出来るそんな映画である。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる / Tracked : 2007年10月6日
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イタリア的、恋愛マニュアる
Excerpt(概要):繋がってるしある章の主人公と別の章の主人公がちょっと絡んだり。四組のカップルの置かれてる状況はバラバラだけど物語の雰囲気は共通しているから違和感ない。コメディではないんだけどどの章にも必ず笑えるポイントがあるし最後はほんのりの暖かい気持ちにさせられる。勝手なイメージだけど、イタリアらしい明るい映画
Weblog(サイト)名 : h / Tracked : 2007年9月9日
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「イタリア的、恋愛マニュアル」
Excerpt(概要):ベタな恋愛モノは苦手ですが、群像劇やオムニバス形式で恋愛をモチーフにした作品は案外、好きです。「タイタニック」的な主役の男女のドラマティック過ぎる大恋愛を見せられるより、「ラブ・アクチュアリー」や「パリ、ジュテーム」のような、様々な人の”人生のスケッチ”に触れられる作品の方がストライクなので。 4話オムニバスのこの作品も、そんな「恋愛スケッチ映画」になっています
Weblog(サイト)名 : SKETCHES / Tracked : 2007年7月29日
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