『柘榴坂の仇討』2014年日本
Excerpt(概要):明治維新により役割を失ってしまった侍の葛藤や、明治維新を経た後も、ひたすら仇を探し続けてきた執念、仇討という自分の気持ちの整理のために妻や、色々なものを犠牲にした「金吾」が選んだ道は!?「中井貴一」と「阿部寛」の演技が素晴らしかったです。
Weblog(サイト)名 : じゅうのblog / Tracked : 2022年4月12日
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『柘榴坂の仇討』史実のその後
Excerpt(概要):★★★ 歴史ドラマでは悪役として描かれる事が多い井伊直弼。「井伊直弼が好きだった」「ただ好きだった」というその思いに涙。どんな男だって、それを慕う人間は必ずいる。中井貴一さんの誇り、阿部寛さんの慚愧の念、ただ生き続けることの尊さ。昔の日本人の心が美しく描かれた。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2018年10月20日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):正直、広末さんとか阿部さんとか、時代劇っぽさは薄めかと思います。明治という時代背景もあってかサムライ侍してる感じもあまりない。ちょっと小奇麗な映像はそれだけでテンションを下げさせられます。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2015年5月16日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):★★★★ この時期の時代劇は間違いない作品がおおいね。そして時代劇ってやっぱり大御所がでてると場がしまるよね〜中村吉右衛門の井伊直助なんて本当に素晴らしかったね〜この映画見て思ったのは本当にこの幕末から明治の時代の変化ってすごいなって思います。中井貴一さんや阿部寛さんは素晴らしかったね!それ以上に広末が素晴らしかったな〜坂のシーンは素敵でした。ラストはよかったね。なんかほんとにホッとしました。
Weblog(サイト)名 : C’est joli〜ここちいい... / Tracked : 2014年11月3日
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『柘榴坂の仇討』('14初鑑賞68・劇場)
Excerpt(概要):★★★★★ 『るろ剣』とは対照的な、非常に静かな、日本映画らしい日本映画でした。殺陣のシーンもしっかりとした殺陣でした。ラストそれぞれの場面が暖かい。こういうのを見ると、日本映画も本当に良いもんだなと思えます。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2014年11月2日
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[映画][☆☆☆☆☆]「柘榴坂の仇討」感想
Excerpt(概要):★★★ 中井貴一氏の熱演が素晴らしい。滑稽なまでに時代錯誤で哀しい男の慟哭を、体現しているようでもあった。阿部寛氏も、また良い。全身に纏わりつく疲労と虚無感を見事に表現。個人的には、金吾を妻を演じる広末涼子にも注目したい。作中の人物にまったく感情移入できず、ネガティブな感想を持つ人もいるかと思われるが、日本映画でもまだまだこうした作品が撮れるのだなと、妙に安心した次第。
Weblog(サイト)名 : 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜 / Tracked : 2014年10月15日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要): 時代は、まさに『るろうに剣心』と半分重なり、同作では時代に取り残された者らが政府に対して反乱を企てるところ、本作では前の時代の精神の残光が取り出されて描かれます。でも、なんだか「決して死ぬな」という流行りのメッセージばかり全面に出すぎている感じがしますし、時代劇だから仕方がありませんが、中井貴一の演技は歌舞伎の舞台を見ているような感じもしてしまいます。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2014年10月13日
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映画:柘榴坂の仇討 予想外に! 当ブログのテーマ「変化」に合致。
Excerpt(概要):予想外に! 当ブログが追求しているテーマ「変化」に合致。当ブログが追求しているテーマだけに、共感度がぐっとアップした。あとで原作者が浅田次郎と知り、現代の人が書いたからそうなったんだなと納得。キャストは中井貴一、阿部寛、中村吉右衛門に至るまで、皆良い。ただ、妻セツを演じた広末 涼子は悪くはないものの彼女のイメージと合わない気が。
Weblog(サイト)名 : 日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜 / Tracked : 2014年10月13日
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「柘榴坂の仇討」
Excerpt(概要):★★★★ この映画のテーマは大きく分けて2つ。時代が幕末から明治へと変わる、大きな変革の流れの中で、その存在意義を失ってしまった武士が、どう生きて行けばいいのか。それでも武士の大義を通すべきなのか。2つ目として、その夫にずっと寄り添い共に生きてきた妻との夫婦愛である。井伊大老に扮する中村吉右衛門もさすがの貫禄で、こうした味のあるベテラン俳優の重厚な演技をじっくりと見ているとホッとする。安心して見ていられるのである。演技達者な役者の堂に入った名演技も堪能出来たし、若松監督の丁寧な演出も悪くない。見ごたえのある力作と評価したい。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2014年10月6日
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ショートレビュー「柘榴坂の仇討・・・・・評価額1650円」
Excerpt(概要):★★★★ 丁寧に作られた大人の時代劇であり、地味ながらじんわりと心に沁みる秀作だ。基本男たちの物語だが、金吾の妻・せつ役の広末涼子が素晴らしい演技をしている。明治初頭が舞台で、過去に囚われたサムライたちの話というモチーフは、奇しくも同時期公開の「るろうに剣心」と同じで、テーマ的にもかなり通じるものがある。あちらは思いっきりアクションに振って若々しく斬新、こちらは重厚な正統派人間ドラマ。アプローチは違えど、どちらも見応えある素晴らしき日本映画である。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2014年9月30日
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柘榴坂の仇討 : 武士道の本質を描いた作品
Excerpt(概要):★★★★ 本作の個人的評価なのですが、何というか、”超おすすめ!!”まで、もう一息の”おしい”作品でした。先ず最高によかったのが、主人公の志村金吾を演じた中井貴一と佐橋十兵衛(直吉)を演じた阿部寛の演技。残念だったのがあらすじ。この2人より良かったのが、金吾の妻であるセツを演じた広末涼子。全体的には良かったのですが、伏線の張り方と回収が安直すぎるたんですよね。本作一番のお勧めシーンは、金吾と十兵衛の殺陣ではなく、ラストで金吾がセツの手を優しく握るシーンです。
Weblog(サイト)名 : こんな映画観たよ!-あらすじと感想- / Tracked : 2014年9月28日
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『柘榴坂の仇討』 (2014)
Excerpt(概要):本作がいい映画ではあるのは間違いないのだが…、やはり短編を膨らます脚色作業は相当難航したそうで、工夫のあとはみえるが、如何せん冗長になっているように感じた。
Weblog(サイト)名 : 相木悟の映画評 / Tracked : 2014年9月24日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):新しい時代に生きる決心に至る過程が、迫真の演技で描き出されている。すばらしい作品になった。久石譲の音楽もすばらしくて、役者の間も絶妙だった。言葉で表現しなくても、それぞれの登場人物が未来に向けて生きようとするのがわかる。よかった。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver / Tracked : 2014年9月23日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):とってもヨカッタです。寡黙な男二人の生きざまを見つめ続けた本作は素晴らしい。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2014年9月21日
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柘榴坂の仇討〜そもそも仇討でない
Excerpt(概要): 「るろうに剣心」と時代が重なり、維新の後、御用済みになった武士の誇りがテーマ。冴えない男性陣に比べて妻のセツ(広末涼子)が仇討禁止令を知らされた直後に吐く言葉、「おや・・・まあ」がいい。安堵感とその後の不安感を同時に表現しているようではある。ちなみに原作者も出店の主人役でちょこっとカメオ出演していたような。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2014年9月20日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):★★★★ 日本人が失いつつある矜持と犠牲精神を描いて秀逸!重厚な時代劇をぜひ劇場の大スクリーンでご鑑賞ください。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2014年9月17日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):意外にマイルド。あっさりとした感じです。中井さん、これから先どうすんのー!!と心配のまま終了。こ、これでよかったの!?。
Weblog(サイト)名 : うろうろ日記 / Tracked : 2014年9月16日
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柘榴坂の仇討
Excerpt(概要):姿は変わっても武士の心を忘れてない人たちがいることが分かるシーンや奥方との食事のシーンが好きです。仇討の話を軸に、金吾や十兵衛、関わる人達の心情が丁寧に描かれていました。久石譲さんの曲が雪景色にもラストにもぴったり合いますね。後からじわ〜〜っと来るような作品でした。
Weblog(サイト)名 : はるみのひとり言 / Tracked : 2014年9月4日
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