危険なプロット
Excerpt(概要):【概略】
作家になる夢を諦めた高校の国語教師・ジェルマンは、生徒のひとりであるクロードが書いた作文に才能を感じ取り、彼に小説の書き方を個人指導していくのだが…。
サスペンス
文才にあふれる青年に翻弄される国語教師ですね。退屈な日々を送る国語教師のジェルマンは、生徒のクロードが書いた作文に惹かれ、彼に小説の書き方を手ほどきします。才能を開花させたクロードは、くラスメイトの母親を観察して次々と新作を提出し…。
覗き趣味のような好奇心で満足させ、不安に巻き込みながらも惹き付けるその文才は、教師と鑑賞者をも惹き付けるのだ。彼の紡ぎだす物語は、いつも「続く」という言葉で終わるのだが、続きが読み..
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2014年12月14日
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危険なプロット
Excerpt(概要):ほんとに見事としか言いようなし!の作品ざんした。作品の中心にあるのは「文学」。
Weblog(サイト)名 : 映画に耽溺 / Tracked : 2014年6月19日
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【 危険なプロット 】鍵穴を覗く美少年
Excerpt(概要):ある一家に固執するクロードの作文がフィクションなのかノンフィクションなのか見ている方も混乱してくる。初めは「作文」としてボーっとクロードのモノローグと共に流れる映像を見ているこっちも、だんだんとサスペンスや昼ドラを見ているような気分になって来るのだった。クロード・ガルシアを演じるエルンスト・ウンハウワーくんが、もの凄く怪しい美少年。この美少年を見ているだけでも100分間、満足してしまう…。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2014年6月3日
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危険なプロット
Excerpt(概要):次第に教師と生徒のパワーバランスが傾いていく展開に、最後まで目が離せませんでした。クロードを演じたエルンスト・ウンハウワーが良かったです〜ラストの何とも言えないぞわっとした感じが印象に残りました。観終わった時、この後が気になる!と思った1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2014年2月19日
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ショートレビュー「危険なプロット・・・・・評価額1700円」
Excerpt(概要):★★★★ 観客の心をつかみ、続きを期待させる秀逸なオープニング。二人の主人公の創造を巡る葛藤は、もちろんオゾン自身の投影であり、それゆえに本作の結末はビターでありながらも、「ホームドラマ」のはじまりにも似た、実に映画的なワクワクする情感に満ちている。本作はミステリアスな心理劇であるのと同時に、ある種の物語論であり作家論ともなっており、オゾンの過去の作品を紐解く上でも興味深い作品と言えるだろう。面白いのは、主人公のジェルマンを演じるファブリス・ルキーニが、独特のせっかちな喋り方、自虐的なキャラクターだけでなく、ウッディ・アレンに見えてしょうがない事である。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2013年11月5日
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危険なプロット(DANS LA MAISON)
Excerpt(概要):フランス映画の独特な雰囲気な中で最後まで、のめり込んでしまういい映画でした。
Weblog(サイト)名 : シネマクマヤコン / Tracked : 2013年11月4日
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危険なプロット
Excerpt(概要):★★★★ 結構引き込まれて面白かった。国語教師のジェルマンが生徒達から提出された課題の作文の中から一つの才能を感じる生徒を見つけたことから、その生徒の描く作文の続きが気になっていき、やがて破滅に向かっていく様を描いた内容が皮肉が効いていたりしてフランス映画っぽい感じで観ていて面白かった。ラストのアパートメントの窓の中で繰り広げられるいろんな光景のカットが新たなるプロットを暗示しているようで興味深い。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2013年11月2日
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危険なプロット
Excerpt(概要):★★★ クロードという美少年にかき回される2つの家庭の様子が、主人公の国語教師ジェルマンの生徒に対する作文指導というやや変わった角度からユーモアをもって描かれていて、なかなか興味深い作品となっています。問題点もあるように思います。ジェルマンやラファの家の中を描き出しているシーンなどは、原作が戯曲であることを引き摺っているように感じられます。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2013年11月1日
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危険なプロット /DANS LA MAISON /IN THE HOUSE
Excerpt(概要):★★★ サスペンスって感じでもないし、コメディでもない。かといってドラマでもなく。どちらかといえば、ちょこっとだけサスペンス風ではあるけど。「家の中」では、他人が知りえない、様々なドラマが展開している。オゾン作品好きな方、美少年好きな方はぜひ劇場で。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2013年10月29日
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危険なプロット〜ヒッチコック+ギリシャ悲劇
Excerpt(概要):★★★★★ ラストは露骨に「裏窓」だ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2013年10月20日
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【フランス映画祭2013】『危険なプロット』 (2012) / フランス
Excerpt(概要):★★★★ 曖昧さが本作の持ち味である。サスペンスっぽく仕立てているのに、結末はほろ苦く日常にも溢れることばかり。気がついた時には粉々になってしまった信頼関係、元をただせばほんの出来心から始まったというのも何だか笑えないが、ここまで筋道立てて1本の映画にしたチャレンジングな精神がいい。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2013年9月30日
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